SNSでよく見かける話題の商品、どこで売っているのかわからず、手にとって吟味する前に「いきなりネットで購入しないといけない」ことって多いですよね。
でも、あのSNSで話題のお弁当箱は、近所のニトリでも売っていました!
ニトリで買い物ついでに、手にとって吟味してから購入できた、大人気のあの商品をご紹介します。
ニトリにあった!あの話題のフードマン弁当箱!
インスタやTIKTOKで見かけて「このお弁当箱いいなぁ、どこで売っているんだろう?」と思っていた、SNSでも話題のフードマンの弁当箱。ネットで買うしかないと思っていたのですが、ふと立ち寄ったニトリに売っていて小躍り!
さっそく来年高校生になるだろう(なってくれ~……!)中学生男子のために、買ってみました。
こちらは600mlで小さいほうですが見た目は大きい
こちら、以前から筆者が手にとって実物を見てから買いたかった「薄型弁当箱 抗菌フードマン600」です。価格はニトリで税込1,990円(2023年9月現在)と、お弁当箱としてはちょっと高級なお値段ですね。
このお弁当箱、何がそんなに魅力的かというと、通勤通学時禁断の「バッグの中に立てて入れて持ち運びOK」というお弁当箱なんです!画期的ですよね。
サイズは600mlですが、これより小さいサイズも大きいサイズもあります。筆者が訪れたショップではこちらと800mlのサイズが売られていました。ニトリ公式オンラインショップでは400mlも取り扱いがあるようです。
お弁当箱なのに説明書もついてた!
こちらお弁当箱なのに、取扱説明書やどういう利点があるのか解説している用紙がついていました。お弁当箱でこんなに文書がついているのを見るのは「初」で驚き!
こちらによると、この600mlのお弁当箱は「A4サイズの用紙横幅(短い辺)」と同じ長さだそうです。このサイズなら通学バッグやビジネスバッグにも余裕で入りそうです。
フタを外せば電子レンジOKで、食洗機もOKと使い勝手もばっちり。
さっそくフタをとって……ええ!?とれない?
さっそくフタを外して……と思ったのですが、外れない!
通常のお弁当箱のロックは2箇所についていますが、フードマンは4辺すべて(計4箇所)についており、これが固くて、外すのに四苦八苦。「立ててバッグに入れられる」の理由のひとつがこの「ロックの固さ」だとすぐにわかりました。
やっとロックを外したら、今度はパッキンの吸着が強くてなかなか開けられません。とにかく格闘しました(笑)。
筆者は成人女性の中でも握力が弱いほうなので、平均的な握力の成人女性なら問題ないかもしれませんが、子どもやご年配の方にはこの時点で不向きだな、と思いました。
フタを外したら、中はこんな感じ
フタを外したら、中はこのような感じです。
サイズは縦21cm×横14.5cm×深さ(高さ)3.6cm。通常のお弁当箱より浅いですね。フタはランチボックスの形のパッキンがしっかりついています。
可動式の仕切りもついていて、一番大きい空間にしっかり固定されて使いやすそうです。このお弁当箱はとにかく「漏れない」「ずれない」が最大目的なので、すごく計算されて緻密に作られていることがよくわかりました。
フードマンにごはんとおかずを詰めてみた!
さっそくこのお弁当箱にどれほど詰められるのか試してみました。
まずは「ごはん」。ご覧のとおり、大人(男性)の茶碗1杯分のごはんがしっかり入りました。
フードマン600mlのお弁当は「大人(男性)の茶碗1杯分のごはんで足りる人」になりそうですね。