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東京・豊洲「チームラボプラネッツ」がリニューアル!気になる新作や楽しみ方を紹介[#編集部のおでかけキロク]

変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色 <リニューアル>

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チームラボ《変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色》©チームラボ

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逆に、それらの光がグラデーションで重なり合ってできる「曖昧な9色」は、日本で昔から「かさねのいろめ」とよばれるものをイメージしており、それぞれ、朝焼けや桃の実など、日本古来の自然からも見出せるような懐かしくも幻想的な色合いになっています。

Floating in the Falling Universe of Flowers <リニューアル>

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チームラボ《Floating in the Falling Universe of Flowers》©チームラボ

Water Area最後の作品は、「Floating in the Falling Universe of Flowers」という、ドーム状の天井に四季の花々が順々に流れていく作品。こちらの花も鯉と同じく、常にリアルタイムで描かれています。

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この作品のおすすめの楽しみ方は、あえて下の鏡の床をのぞきこんでみること!自分の下を流れていく花々をじっと見つめていると、強烈な浮遊感が生まれます。あまりの浮遊感に人によっては酔ってしまうかも…!でも普段は絶対に感じられない感覚なので、三半規管に自信のある方はぜひやってみて。

2つの対比に注目!Gardenのみどころを紹介

呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色

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次はGardenのエリアへ。ここには2つの作品があります。
1つは、「呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色」。太古から変わらない陸上生物を象徴している苔の中で、卵型の球体(Ovoid)が幻想的に光ります。こちらは屋外展示のため、夜のライトアップや小雨の時には苔が鮮やかに見えたりと、その時々で違った姿が見られますよ。

Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体

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もう1つが「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」という、空間が花々で埋め尽くされている作品。ランは植物の中でも、今でも進化を続けている種類であることから、どんな環境でも身を変えていく様子を表現しているのだそう。

不変性を兼ね備えた苔と、多種多様でどこでも共生していくランの2展示。ぜひGardenでは2つ合わせて見てみてくださいね。

より楽しむためのコツ・おすすめの服装はこちら

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「チームラボプラネッツ」を楽しむにあたりぜひ気をつけてほしいのが服装。水の中に入ったり、全面鏡張りの部屋があったりするので、できればショートパンツで訪れるのがおすすめです。また、ハーフパンツの貸し出しも行っていますよ。
写真を撮るためのスマホは必須ですが、誤って落としてしまうと心配という方は、ネックホルダーを持っていくのが◎。

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展示エリアに入る前にはロッカールームがあるので、ここでスマホ以外の荷物はロッカーに入れましょう。奥には更衣室とトイレがあります。トイレはここ一ヶ所なので、最初に済ませておくと安心です。

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また、さらに「チームラボプラネッツ」を楽しむコツとしては、アプリのダウンロードが吉。なんと自分のスマホと目の前の作品が連動しちゃうんです!
例えば写真の「The Infinite Crystal Universe」では、自分で選んだ星を作品の中に投げ込むことができます。どんな形が広がるかわくわく…より一層作品を楽しめますね。

限定ショップやヴィーガンラーメンのランチはいかが?

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「ヴィーガン味噌ラーメン UZU style」東京店限定

見学の後は、敷地内のヴィーガン専門店「Vegan Ramen UZU Tokyo」でラーメンをいただきましょう。イチオシメニューの「ヴィーガン味噌ラーメン UZU style」は、味噌を数種類ブレンドし白胡麻ペーストを加えた特製味噌ダレに、ショウガやニンニクが利いた、ヴィーガンメニューとは思えないコク深い一杯ですよ。

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「teamLab Flower Shop」東京 豊洲 ©チームラボ

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teamLab Flowers Growing Back Bag

おみやげショップ「Flowers from the Floating Flower Garden」では、作品として咲いていたランを中心に販売しています。おすすめは、オリジナルトートバッグの「teamLab Flowers Growing Back Bag」3960円。なんと、次に来店した際にこのトートバッグを持ってくると、ランをさらに1つプレゼントしてくれます。作品として咲いていたランですが、作品だけで終わらないサスティナブルな取り組みも素敵ですね。

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