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子どもに伝えたい「挨拶の大切さ」とは|挨拶ができる子に育てる秘訣を保育士がアドバイス

焦らず見守る

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子どもはいずれ成長し、小学校・中学校、そして社会人として大人になって行きます。その中で様々な人に出会い、挨拶の大切さや必要性が身に沁みる日がくるでしょう。
ママ・パパは挨拶をしないわが子に焦ることなく、自分たちの姿を見せながら成長を見守るのが一番の効果です。

子どもは着実に保護者の姿を見て成長をしていきます。
どんな子どもに成長してほしいのか、それは、保護者がそんな姿を見せること。
どうか、ママ・パパも元気で気持ちの良い挨拶を忘れず、毎日子どもに聞かせてあげましょう。

挨拶の大切さが学べるおすすめ絵本3選

いつも挨拶の話ばかりしていると、子どもも保護者もくたびれてしまいます。
そんなときは楽しい絵本で挨拶に触れてみませんか。おすすめの3冊をご紹介します。

「あいさつ」(いもと ようこ作・絵/金の星社)

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「おはよう・いってきます・いってらっしゃい・こんにちは・さようなら・ありがとう・ごめんなさい・ただいま・いただきます・ごちそうさま・おやすみなさい」の11のあいさつをシンプルな挨拶をかわいいイラストと共に描いたわかりやすい絵本。

1歳から2歳の小さな子どもも楽しみながら挨拶を覚えられそうです。

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「挨拶絵本」(五味太郎 作・絵/ブロンズ新社)

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いろいろな場面、いろいろな状況で、どんな挨拶をすればいいのかな?と、親子で考えながら読める絵本です。

基本的なあいさつを身につけたり、上手にあいさつしたりできることは、人との関わりが楽しくなり、自分と相手、双方の胸を開いた関わりができると教えてくれます。

挨拶には正解はありません。「あなたなら、どうあいさつしますか?」と問いかけてくれる絵本です。

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「あいさつってたのしい」(松田 奈那子・絵 石津 ちひろ・作/小学館)

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場面にあった挨拶を紹介しながら、挨拶をするとこんなに楽しくていいことがあるよ、と絵本の世界観を壊さない夢のある挨拶指導絵本です。

挨拶が自然と子どもたちに身につくよう、楽しい言葉や表現、楽しいイラストで紹介しているので、きっと絵本を見た後は、子どもたちも真似をして挨拶をすることでしょう。

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うながされなくても自分からすすんで挨拶をする、礼儀正しい子どもに育ってほしい!保護者なら誰しもそう思いますよね。教え込むのではなく、まずは保護者自身の挨拶を元気にする姿を見せることが一番大切です。

笑顔で元気に挨拶をすることで、挨拶をされた人がどのような反応をするか、子どもは大人の様子を黙って観察し、いつしか真似るようになるもの。

内弁慶で挨拶をしない、繰り返し挨拶の大切さを伝えても身につかない‥‥‥。と焦ることなく、成長と共に必ず挨拶はできるようになります。絵本や日常会話を通して、挨拶の大切さや信頼関係を築く第一歩であることを、伝えていきましょう。

※紹介している商品は、おやこのくふうで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。

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