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11月3日「文化の日」は0円!都内の「無料スポット」5選[2023年版]

旅行・おでかけ

11月3日「文化の日」は、美術館や博物館など多くの文化施設が入場無料になります♪そこで、都内にある入場無料スポットをご紹介します。

【上野】生命の誕生と進化、科学と技術の歩みを展示する国内最大級の博物館/国立科学博物館

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“人類と自然の共存をめざして”をテーマにした「国立科学博物館」。日本館と地球館の2館から成り、約2万5,000点の展示数を誇る常設展に加え、さまざまなテーマの特別展や企画展を実施しています。

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日本館では“日本列島の自然と私たち”をテーマに、「日本列島の素顔」「日本列島の生い立ち」「生き物たちの日本列島」「日本人と自然」「自然をみる技」の5つのフロアで日本列島と自然観測技術の歩みなどを紹介。フタバスズキリュウなど、日本国内で発掘された首長竜やナウマンゾウの頭骨、希少生物のはく製などが観られるほか、トロートン・アンド・シムス社製天体望遠鏡やミルン水平振子地震計なども見学できます。

国立科学博物館

所在地
東京都台東区 上野公園7-20
最寄駅
上野
電話番号
050-5541-8600
備考
無料対象:常設展示入館料
※開催中の特別展は有料

【京橋】8万本以上の映画フィルムを所蔵する日本唯一の国立映画機関/国立映画アーカイブ

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日本で唯一の国立映画機関として映画文化に関わるさまざまな所蔵品を公開している「国立映画アーカイブ」。所蔵する映画フィルムは日本映画7万本以上、外国映画1万本以上で合計8万本以上。ほかにも数万点にのぼる映画関係図書やシナリオ、ポスター、スチル写真などを保管しています。

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施設2階にある「長瀬記念ホール OZU」と地下1階「小ホール」では、監督や俳優、製作国、ジャンル、時代を切り口にした特集上映を行っており、有料で誰でも鑑賞可能。7階「展示室」では映画のポスターや写真、映画機材など、映画関連資料を展示しています。また、無料で入場できる4階の「図書室」では映画に関する文献を公開しています。

国立映画アーカイブ

所在地
東京都中央区 京橋3-7-6
最寄駅
京橋
電話番号
050-5541-8600
備考
無料対象:常設展、企画展

【竹橋】約1万3,000点超の作品を所蔵する日本初の国立美術館/東京国立近代美術館

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昭和27(1952)年に日本で最初の国立美術館として誕生した「東京国立近代美術館」(The National Museum of Modern Art, Tokyo、略称:MOMAT)。
19世紀末から現在に至る、日本画、洋画、版画、水彩、素描、彫刻、写真、映像などの多様なジャンルの作品1万3,000点以上を所蔵しています。国内最大級を誇るコレクションの中には、横山大観や岸田劉生らの作品をはじめとする18点の重要文化財を含みます。

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12の部屋から成る所蔵品ギャラリーのスペースで行っている「MOMATコレクション」展は、国内最大規模のコレクション展。さまざまなテーマのもと年5回程度入れ替えを行いながら200点ほどの作品を展示しています。
4階にある休憩スペース「眺めのよい部屋」からは、皇居や丸の内のビル群を見渡すことができ、芸術鑑賞で研ぎ澄ました感性をリセットできてオススメです。

東京国立近代美術館

所在地
東京都千代田区 北の丸公園3-1
最寄駅
竹橋
電話番号
050-5541-8600
備考
無料対象:所蔵作品展のみ

【白金台】武蔵野台地の自然を今に残す都会のオアシス/国立科学博物館附属自然教育園

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▲写真提供:国立科学博物館附属自然教育園

港区白金という都会にありながら豊かな自然が広がる「国立科学博物館附属自然教育園」。約20万㎡の園内にはイヌシデやケヤキ、ミズキなどの落葉樹、スダジイやカシ類、マツ類などの常緑樹が生い茂っています。ススキやヨシの草はら、池や小川など、適度に人の手を加えながら自然に近い状態で維持されている点も特徴です。

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旧武蔵野の自然景観を今に残すとともに、その生態系の学術的価値が高いことなどから、昭和24(1949)年には「旧白金御料地」として国の天然記念物および史跡に指定。1,000種以上の植物、2,000種以上の昆虫、100種以上の鳥類が記録されており、四季にわたってさまざまな草花や生きものを身近に観察できます。

国立科学博物館附属自然教育園

所在地
東京都港区白金台 5-21-5
最寄駅
白金台
電話番号
03-3441-7176
備考
無料対象:入園料(高校生以下、65歳以上、障がい者の方とその介護者各1名は無料(※要証明書))

【江戸川橋】印刷の歴史や技術を学べる博物館/印刷博物館

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