ダイエットしたいのに、疲れていて何もできない。Instagramで見ているような、オシャレなジムにも、ヨガスタジオなんかに行く時間も体力もない!そんな悩みを抱えている人は、多いのではないでしょうか?今回は、疲れていてもできる、痩せ体質に近づく習慣をご紹介していきます。
疲れていてダイエットできない・・
筋トレ、ジョギング、オイルでリンパマッサージ・・・そんな充実した、ダイエット生活への憧れはあっても、疲れていると、なかなかできないものですよね。そんな時は、夜のちょっとした時間を工夫してみてください。
毎日完璧なトレーニングができなくても、痩せ体質がつくれます!体のためになることを習慣化して、理想な身体を手にいれましょう。
疲れていたらこれだけ!夜の痩せ習慣
1.白湯を飲む
寝る前にはコップ半分~1杯の白湯を飲んで、身体を内側から温めましょう。これだかなら、忙しくてもできますよね。
白湯を寝る前に飲むことで、便秘解消にも役立ちます。痩せ体質をつくるには、腸内環境を整えることが大事。腸内環境が悪化していると基礎代謝が落ち、痩せにくくなってしまいます。便秘によるポッコリお腹の悩みも解消できます。
また、全身ポカポカになるので、リラックスして深い眠りにつくことができますよ。良質な睡眠は、成長ホルモンや食欲に関わるホルモン分泌に関与しているので、白湯を飲んでゆっくりと眠りにつきましょう。
白湯に少量のレモンやショウガを絞ってアレンジしてみるのもオススメです。
2.ふくらはぎを揉む
むくみはダイエットの大敵です。むくみがあることで脚が太く見えてしまうので、その日のうちに解消しておきましょう。ゆっくりストレッチする余裕も湯船に入る時間もない!という方にオススメなのが、ふくらはぎを揉むこと。テレビを見ながらでも、気軽にできますね。
ふくらはぎは“第二の心臓”とも呼ばれている、血行促進に重要なポンプの役割を果たしている部分。ふくらはぎを揉むことで全身の血流を改善していくことができます。むくみ解消による、脚痩せ効果も実感できますよ。
3.歯を磨きながらつま先立ち
寝る前の歯磨きの時間を使って、つま先立ちをしてみましょう。ふくらはぎの筋肉が働き、バランスをとることで体幹も鍛えることができます。始めはバランスが上手くとれないという方も、習慣化していくちに真っすぐ立てるようになります。
それは体幹が強化された証拠です!コツコツ続けていきましょう。ほんの5分間のトレーニングでも、毎日積み重ねることが大切です。
慣れてきたら、歯を磨きながらスクワットに挑戦してみてもいいですね!
4.ドローイン
ドローインとは、簡単に言えば「腹式呼吸」のこと。ただ呼吸をするだけですが、意識的に腹式呼吸をすることでインナーマッスルを鍛えることができます。インナーマッスルが鍛えられると、姿勢が良くなり、ぽっこりお腹も凹みます。また、筋肉量が増えることで代謝アップにも繋がりますよ。
~ドローインのやり方~
1.鼻から息を吸って、お腹を膨らませ空気をため込む。
2.限界まで息を吸ったら、少し息を止める。
3.息を吐きながらお腹をへこませる。
4.限界まで、お腹がへこんだらまたそこで息を止める。
この呼吸方法を毎日続けてみてください。始めはゆっくり5回から。だんだんと10回、15回と増やしていきましょう。継続は力なり!お腹周りが引き締まりますよ。
5.寝ながら腸揉み
寝る前に横になり、腸をマッサージしましょう。マッサージで腸を刺激することにより、便秘解消、腸内環境の改善に繋がります。深い呼吸と共に行っていきましょう。
~腸揉みのやり方~
1. 横になり、脇のお腹からお腹の真ん中に、腸を集めるイメージでもみほぐす。
2. お腹に手を添えて、5秒間大きく息を吸います。
3. 息を吸い終えたら手でお腹を押しながら、10秒息を吐きましょう。
腸を揉むマッサージも簡単です。毎日続けて変化を楽しんでみましょう。
6.電気を消して寝る
疲れていると、いつの間にかテレビや電気をつけっぱなしで、寝てしまった経験はありませんか?テレビの雑音や電気をつけっぱなしが、良質な睡眠を妨げてしまっています。質の良い睡眠は、痩せやすい身体作りにとても重要なことです。しっかりと、寝る前はテレビ、電気を消しましょう。
疲れていても、これだけはやってくださいね!