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[熱海城]展望台からの絶景、足湯、江戸体験まで、熱海城のみどころを一挙紹介!

旅行・おでかけ

静岡県熱海市は、県内屈指の温泉街として知られています。熱海を代表する景勝地のひとつ・錦ヶ浦の山頂に立つ「熱海城」は、観光スポットとして人気。天守閣からの眺望をはじめ、足湯や判じ絵など、充実した体験コンテンツが盛りだくさん!熱海に行ったらぜひ訪れてほしい、熱海城の魅力をご紹介します。

熱海城ってこんなところ

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静岡県熱海市にある熱海城は、1953年に築城された、熱海を代表する観光スポットのひとつ。街を見下ろす海抜120mの高台に鎮座し、美しい眺望を楽しめることでも知られています。

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城内に入ったら、まずは6階の天守閣展望台へと向かいましょう。移動用のエレベーターは、内部が金色。城の様式でもある、豪華絢爛な桃山時代を象徴するかのようです。

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最上階から順に、下の階へと降りながら見て周るのがおすすめ。5階「江戸体験の間」では無料の貸し出し衣装が準備されており、江戸時代を再現したさまざまな道具を使った写真撮影が楽しめます。

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4階にあるのは「江戸の判じ絵展」。また、3階には18歳以上の方だけが入場できる「浮世絵・春画展」を展示。2階と1階には、全国の名城を再現した「名城再現ふるさとの城」や武家文化の資料を展示するスペースがあります。

熱海城へのアクセス

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電車を利用する場合、JR熱海駅にあるバス停の6番乗り場から東海バスに乗車。網代旭町・桜ヶ丘・熱海自然郷方面のバスに乗り、約11分で到着です。名勝地である「錦ヶ浦」バス停で下車し、潮風を感じながら約10分ほど坂を上ります。

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バスの選択肢はもうひとつ。熱海市内の主要な観光名所を巡る熱海観光周遊バス「湯〜遊〜バス」を利用すると、「熱海城」目の前のバス停に到着。フリーパスは1日800円で乗り降り自由、1回乗車は250円です。

東京方面から車を利用して来訪する場合、国道135号から錦ヶ浦トンネルを出てすぐ左折。坂をぐんぐん登った先にある駐車場(250台/有料)を利用しましょう。

熱海の街を見下ろす、地上43mからの眺望を堪能

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入場受付を済ませたら、金色に輝くエレベーターに乗って最上階である6階を目指しましょう。「天守閣展望台」はその名の通り、城の一番高いところに設けられた展望スペース。城の周囲をぐるりと一周しながら、360°のパノラマを見ることができますよ。

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旅のスタート地点である熱海駅が、とても小さく見えます。訪れる時期によって、海の色や街の様子も変わるので、四季折々の風景を楽しみましょう。

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天候に恵まれれば、真鶴や房総、伊豆半島までをも見渡すことができます。

【判じ絵の世界】江戸時代の流行!なぞなぞに挑戦

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続いて5階「江戸体験の間」へ移動して、江戸時代の生活を体験。駕籠(かご)に入ってみたり、小判が入った14kgもの千両箱を持ち上げてみたり。写真撮影を十分に堪能したら、4階「江戸の判じ絵展」へと向かいます。

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「判じ絵」とは、江戸時代に庶民の間で流行した、絵から読み解くなぞなぞ。ずらりと並ぶ判じ絵は圧巻で、訪れた人々は絵の前で立ち止まり、なぞを解き合っていました。

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展示室内に置かれた紙とペンは、誰でも参加可能な「判じ絵クイズ」用。回答用紙を1階のショップコーナーに持って行くと、全問正解の場合はオリジナルグッズをもらうことができます。

時代を越えて人々を楽しませてくれる、日本伝統のあそびをぜひ体験してみて。

【日本城郭資料展・日本侍文化の間】全国のお城や、侍文化に触れよう

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3階で浮世絵や春画を鑑賞した後は、2階の「日本遊郭資料館」へ。古代から現代へ、それぞれの時代の城にまつわる資料をなぞりながら見ていくと、いつの間にか城の持つ魅力に引き込まれてしまいます。

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マッチ棒で作られた遊郭模型や、姫路城や名古屋城のジオラマなど、城に詳しくなくとも楽しめる展示がいっぱい。そのまま階段を使って、1階にある「日本侍文化の間」へと向かいます。

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重厚な雰囲気が漂う展示室内には、甲冑武具や日本刀がズラリと並び、まるで美術館を訪れたかのような気持ちに。日常ではなかなか触れられない、貴重な日本の侍文化に出合うことができますよ。

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