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アロマストーンの使い方やお手入れ方法|素敵な作品7選

吊り下げ型

吊り下げ型は、アロマストーンに穴が開いており、そこにリボンや紐を通して吊り下げることができる形状です。デザインが豊富で、オーナメントとして使えるものも。ドアノブやクローゼット、車内などの限られたスペースに飾りたい場合にぴったりです。

缶入り型

缶入り型とは、フタ付きの缶にアロマストーンが入っているもののこと。持ち運びできることが特徴で、外出先での使用にも適しています。缶がトレイの役割をするので手軽に使用でき、家具を汚す心配もありません。置き型と同様に、リビングや寝室、玄関におすすめです。

サシェ入り型

サシェ入り型とは、サシェの中にアロマストーンが入っているもののこと。缶入り型と同様に持ち運びができるので、外出先でいつでも好きな香りを楽しめますよ。バッグの中にしのばせておけば、持ち物にもほんのり香り付けすることができます。

アロマストーンの使い方

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テシゴト ラフさんの「ラベンダー畑のアロマストーン」

アロマオイルを垂らすだけで簡単に使用できるアロマストーン。使い方のポイントについてご紹介します。

1. 受け皿を敷く
2. アロマオイルを数滴垂らす

1. 受け皿を敷く

アロマストーンを使うときは、受け皿を使いましょう。小皿やトレイを敷くことで、飾る場所の汚れを防ぐことができます。受け皿を敷かずにアロマストーンを直接置いてしまうと、家具や布製品にアロマオイルが染みこんでしまうことも。大切な家具が変質や変色を起こしてしまうことがあるので注意が必要です。

2. アロマオイルを数滴垂らす

基本的なアロマストーンの使い方は、お気に入りのアロマオイルを数滴垂らすだけ。失敗がないように、まずは1、2滴垂らしてみて香りの強さを試してみるのがおすすめです。香りの強さや持続時間は、アロマオイルの種類や量にもよりますが、一般的には3~5滴で数時間~1日ほどといわれています。アロマオイルの種類ごとに垂らす量を変えてみて、自分のお気に入りの量を見つけてみてくださいね。

違う香りを楽しみたいときのアロマストーンの使い方

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cinq-5-サンクさんの「チューリップアロマストーン」

基本的には、香りごとにアロマストーンを使い分けた方が良いとされています。同じアロマストーンに別の香りを使うと、香りが混ざってしまうためです。一方で、アロマ上級者であれば、あえて香りのブレンドに挑戦してみるという楽しみ方も。初心者のうちは「ウッディ」「フローラル」など種類ごとにアロマストーンを使い分けるのがおすすめですよ。どうしてもひとつのアロマストーンで複数種類の香りを楽しみたい場合には、アロマストーンを2~3日放置し、前に使用した香りがなくなってから他の香りのアロマオイルを垂らしましょう。

アロマストーンのお手入れ方法

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HAOさんの「天使のアロマストーン」

素材にもよりますが、基本的にアロマストーンは水洗いできないものが多いです。アロマストーンに水が染み込むとカビの原因になる可能性があるためです。汚れが気になる場合や、他のアロマオイルを使用したい場合には布やティッシュで表面を拭いてお手入れしましょう。素材によってお手入れ方法が異なるので、購入時の取扱説明書をしっかりチェックしておけると安心です。

アロマストーンの香りの持続時間

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leclat du blancさんの「チョコレート🍫アロマストーン」

アロマオイルの種類や量にもよりますが、アロマストーンの香りの持続時間は半日~1日程度。長くても2~3日といわれています。一般的にはアロマオイルを3~5滴ほど垂らして使うことが多いですが、長く香りを楽しみたいときは10滴ほど垂らしてみるとよいでしょう。香りの持続時間は、香りの種類によっても異なります。柑橘系やミント系は揮発性が高く、持続時間が短め。フローラル系やウッド系の香りは長持ちしやすいといわれます。

アロマストーンが香らないときの原因と対策

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tulip no sekaiさんの「鳥のアロマストーン緑」

アロマストーンが香らない原因のひとつは、アロマストーンそのものの性質です。アロマストーンの香りは広範囲には広がりません。狭い範囲で香りを楽しむのに適したアイテムなので、ベッドサイドやデスクなど狭い範囲で使うとより香りを感じやすくなりますよ。お部屋全体で香りを楽しみたいときは超音波式アロマディフューザーの使用がおすすめです。他にも、同じ香りを長く使っているうちに鼻が慣れて、香りを感じにくくなっている可能性も。香りの慣れが原因の場合は、いろいろな香りを使ってみるとよいでしょう。アロマストーンそのものの香りが弱く感じるときはアロマオイルの量を10滴ほどに増やし、多めにしみ込ませてみましょう。また、アロマオイル自体を香りの持ちがよいものに変えてみるのもおすすめです。

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