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4人家族の食費は月2万円台!主婦歴28年が実践する「無理なく続く」6つの節約術

ライフスタイル

こんにちは、主婦歴28年のベテラン兼ヨムーノライターあずきです。

こんにちは、主婦歴28年のベテラン兼ヨムーノライターあずきです。

月々の食費、予想以上にかかってしまい、驚くことはありませんか?
どうにかして食費を抑えられないかな……と主婦ならだれでも思うはずです。

我が家は4人家族で月々の食費を2万円台におさえていますが、栄養バランスを考えて健康には気を配っています。

食費月2万円台を可能にするために、主婦歴28年のライターあずきが、無理なく続けてきた節約&買い物術をご紹介します。

【節約の工夫1】捨てる食材を極力なくす

これは最近感じることですが、食材を捨てるということは、つまり、お金を捨てることと同じですよね。

食材を捨てる状況になるということは予定より買い物の量が多かったり、その食材の存在自体を忘れていた、予定外の買い物をした……などの場合があります。

つまり、冷蔵庫の中身をしっかりと把握し期限が近付いてきた食材から使っていったり、買い物に行く前に計画を立てる……などすれば、捨てる食材は限りなくゼロに近づくはずです。

理想は買い物に行く前に冷蔵庫をチェックし、中身が空っぽ……という状態です。

【節約の工夫2】余ったものをリストにかき出す

いくら冷蔵庫の中身をゼロに近づけたいと思っていても、どうしても残りものが出てしまうでしょう。
そのため、週の初めに在庫の管理を心がけています。

冷蔵庫や食品庫をチェックし、使い残したものをリストアップ。
そのリストを参考にレシピを考えたり、買い物すると節約に役立ちます。

【節約の工夫3】足りなくなっても買い足さない

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まずは、3日おき、週1回など、買い物に行く回数を決めましょう。そうして、調味料などが足りなくなっても、次の買い物日まで買い足さないようにします。
調味料だけ……と思って買い物に行ってしまうと、必ず余計なものまで買ってしまうからです。

もし、しょうゆがなくなってしまったらコンソメで代用するとか、みそ味にするなどすれば、今まで作ったことのない新しい味に挑戦できるかもしれません。

【節約の工夫4】特売品ではなく見切り品を活用!

スーパーに行くとチラシに載っているものや特売品に目が行きがちです。
当然、特売品やチラシに掲載されている商品は特に安くなっている商品なので、日頃買う値段よりかなりお得だと言えるでしょう。

ですが、本気で節約しようとなると特売品を買うのはおすすめできません。

我が家では特売品の購入は月に1度あるかないかです。
それでは、特売品でなく何を買えば節約になるのかと言うと、それは売り場の片隅に置いてあるワゴンの中の見切り品。

スーパーへ行ったらまずは見切り品をチェックします。
この見切り品は消費期限や賞味期限が近付いたもの、鮮度が落ちたものなどが置かれており、さまざまなアイテムがあります。
生鮮食料品だけでなく調味料やレトルト食品、おやつや缶詰などもあります。

見切り品と言うと聞こえが悪いでしょうが、実際に品質の悪いものだというわけではなく、賞味期限内に使えば全く問題のないものばかり。
逆に、ただ賞味期限が近いだけでかなりお安く購入できるので、節約主婦にはもってこいの商品ばかりです。

いつも見切り品ばかり買っているとスーパーに申し訳ないなんて思う必要はありません。
スーパーも、処分するより購入してもらえるほうがありがたいはず。

商品を廃棄処分にすると利益が全くなくなるどころか、廃棄費用にも費用がかかるからです。
ぜひ、今度買い物に行った時は見切り品コーナーをのぞいてみてくださいね。

【節約の工夫5】スーパーの価格帯をチェック

当然のことですが、節約するならできるだけ安いスーパーを選ぶことです。
ただ、スーパーによって特売日も違いますし、ポイントカードなどの兼ね合いもあります。

近所のスーパーの価格帯を常にチェックしておき、うまく活用することができれば、食材が最も安い時期に最も安いスーパーで購入することができます。

たったこれだけのことでかなりの食費が節約できる自信があります。
そのためにも、日ごろからチラシをチェックすることが大切です!

【節約の工夫6】買い物は「1アイテム100円」を目安に

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これは私なりの買い物ルールなのですが、買い物に行ったら1つのアイテムを100円を目安に決めています。

たとえば、お魚の切り身1つ100円とか、お肉は100グラム100円以内、野菜も1つ100円……と決めておけば、かごの中のアイテム数×100円と計算できるので買い物している途中に予算を超えていないかどうかすぐにチェックできます。

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