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扉を開けたくなるカード vol.7 「totecocoさん」

インテリア

作品にそっと添えられていることも多い、クリエイターの名刺やショップカード。イベントやお店に出かけて持ち帰ったり、手渡しでいただいたり…と、普段からたくさんのカードを受け取る編集部スタッフが、心に残った1枚をご紹介します。その人に会いたくなるような、作品を覗きたくなるような、お店に足を運びたくなるような…そんな、次の扉を開けたくなるカードがいっぱいです。

名刺交換や、作品にこのカードを添えることで、なにか言われることはありますか?

totecocoさん: 作品が大きく写っているので、「あ、この作品見たことあります!」と言っていただけることが増えてきました。わたし自身は人見知りなところがあって、イベントなどで初対面の作家さんに話しかけるときも、とても緊張してしまうんです。うまく名乗れないときも、お相手から「この作品をつくっていらっしゃる方ですね」と言っていただくことがあって、わたしの代わりに写真のネズミさんが自己紹介をしてくれているんだなあ、と感謝してしまいますね(笑)。

ご自身の作品が助け舟を出してくれる、というのはとても素敵ですね。

totecocoさん: 「親しみ」を持っていただけるように意識して制作したものなので、うれしいですね。

大切にしたいのは「親しみ」

ギャラリーにずらりと並ぶのは、見事なペーパ―クイリング作品の数々。しっかりと厚みのある仕上がりに、「木製」だと間違われることも多いんだとか。

totecocoさん: 「紙」という素材はとても身近なものですが、「ペーパ―クイリング」という技法や「紙製のアクセサリ―」はまだまだ馴染みのない方が多いと思います。そんな方にも「親しみ」を持っていただけるよう、イメージカラーは明るい「オレンジ」にし、文字はあたたかみを感じるブラウンにしています。ベースもすこし黄味を混ぜた白。まずは印象から「親しみやすい」「なんだろう?」と思ってもらえるようなデザインを心がけたカードになっています。

まさに、そんな「親しみ」を持ってお声がけさせていただきました。考え抜かれた設計は大成功ですね。

最後に、totecocoさんのものづくりを覗いてみましょう。
おすすめの2作品を選んでいただきました。

ネズミのブローチ

カードにも登場したネズミさん。紙の「くるくる感」が最も伝わりやすい作品とのこと。軽いつけ心地がうれしい、totecocoさんの代表作とも言えるブローチです。

作品を見る

ケーキなキャットのブローチ

ぬいぐるみのようなネコちゃんが、ケーキになっています。ねこ好きな方へのプレゼントとしても、おすすめなんだとか。大きなリボンがかわいい。

作品を見る
totecocoさんの作品を見ると、授業中、眠さを堪えるため、ずっと紙を鉛筆に巻きつけていた小学生時代を思い出して、作品の完成度へのおどろきとともに、ほんのり懐かしい気持ちになります。(失礼でしょうか…)お話をうかがい、大切にされている「親しみ」を一層感じることができました。(聞き手/ 中前結花)
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