isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。
2024年上半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡
今週のおひつじ座の運勢
illustration by ニシイズミユカ
脳など脇に置いておけ
今週のおひつじ座は、できるだけ遠くのものとごく身近な光景とを、一つの視座の中で結びつけていこうとするような星回り。
イギリスのSF作家で哲学者のオラフ・ステープルドンは、第一次世界大戦に従軍し、激戦地から死傷兵を搬送する任についていた時、過酷な戦場で夜空を見上げながら、ある哲学的な「目覚め」を体験したのだという。
その体験は、のちに肉体を離脱して宇宙の彼方へ探索の旅に出る壮大かつ幻想的な宇宙誌小説『スターメイカー』の主題となっていくのです。
あなたもまた、世間をみずから狭くするのではなく、できるだけ広げていくことを意識していきたいところ。
今週のおうし座の運勢
illustration by ニシイズミユカ
世代から世代へ手渡されていくもの
今週のおうし座は、世代から世代への連鎖の中で、自分たちなりの貢献の形を思い定めていくような星回り。
『冬座敷かつて昭和の男女かな』(宇多喜代子)という句のごとし。
いま令和を現役世代として生きている夫婦や恋人も、あと数十年後もすれば新しい世を静かに見守る側へ回っていく訳ですが、果たしてどんな佇まいになるのでしょうか。
あなたもまた、そんな現役の世代を担うひとりとして、いかに混迷の時代を生き抜き、次の世への責任を果たしていくべきかを考えていきたいところです。
今週のふたご座の運勢
illustration by ニシイズミユカ
土のにおいのする語り手へ
今週のふたご座は、アウトプットを通して自身が生きようとしている世界観を再確認していくような星回り。
例えば、明治時代におこった言文一致運動は「話し言葉を書き言葉として定着させるもの」であり、それだけ聞くと、ごく当たり前のことようにも思われる。
しかし、明治期以前の日本では、話し言葉は一つではなかった。土地土地の生活や、身分に応じた生育環境を反映させる言葉(=方言)をしゃべっていたのであり、お国言葉や訛りなどないはずの東京に生きる人々は、さまざまな方言を話す異なる人種の集合体だった。
今週のふたご座もまた、自分の身の丈に合わせた、自分にとって心地よく感じる言葉の使い方や名前の付け方を少しでも取り戻していくことがテーマとなっていくはず。