(4)冷蔵庫の食材を一掃!「だしの効いたスープカレー鍋つゆ」
購入時の価格:321円(税込)
今回の中で一番食材費がかかっていないのが、このカレー鍋つゆ。カレーは食材を選ばないので、冷蔵庫に残っている食材を適当に入れました。
今回は、鶏肉、ソーセージ、キャベツ、じゃがいも、たまねぎ、しめじを投入。フードロスを防ぎたいときにぴったりです。
さらっとしたスープは、かつお、焼きあご、あじ、昆布のだしが効いていて和風の仕上がり。10種類のスパイスが使われていますが、北海道産たまねぎの甘みにより、辛さはマイルドです。
食べる前はスープカレーのような「カレーがメイン」の雰囲気かと思っていたけれど、思った以上にだしの風味が強めでした。カレー鍋は子どもウケがいいけれど、これなら大人もおいしく食べられます。
この鍋の素は、〆がメイン!鍋の具材は前菜と言っても過言ではないかも。それだけ〆の完成度が高いんです。
今回はごはんとチーズを入れてカレーリゾットにしました。カレー×ごはん×チーズは最強の組み合わせ。
お財布にやさしく、お腹も大満足の節約メニューになりました。
スープが和風テイストなので、うどんやラーメンを入れても◎。
(5)クラムチャウダー好きに「牛乳でつくる あさりミルク鍋の素」
濃縮タイプ
2〜3人前
購入時の価格:198円(税込)
あさりや鰹によるだしと、ベシャメルソースベースを組み合わせた、和洋折衷の鍋の素です。
牛乳500ml(目安)を加えて作るためクリーミーな仕上がりになり、和風クラムチャウダーのような味わいを楽しむことができます。
高温でグツグツ煮たため、ちょっと見た目が残念なことになりましたが、味はおいしい!
牛乳のおかげでまろやかになり、和風ベースなのにどこか洋風な味わいに。海鮮系の鍋の素は塩味が多いので、新鮮でした。
臭みもなくやわらかい味付けになるので、海鮮が苦手な方も食べやすいと思います。
魚介系の鍋の素ですがシーフード以外の素材とも相性がよく、具材選びには困りません。今回はあさりと豚肉を入れましたが、豚肉もおいしく食べられました。
お鍋というより、具だくさんスープみたいな雰囲気。クラムチャウダーが好きな方は特にハマりそうです。
(6)賛否両論!?「塩レモン鍋つゆ」
ストレートタイプ
2〜3人前
購入時の価格:321円(税込)
レモンの爽やかな酸味が楽しめるチキンベースのスープ。レモンの風味が豊かなあっさり系の鍋の素です。
カルディでは人気商品ですが、我が家では賛否両論ありました。
レモンの風味がガツンとくるため、「さっぱりとしておいしい!」と高評価した人と、「酸っぱすぎる……」と酸味に抵抗を感じる人に分かれる結果になりました。個人的には、こってり系の食事が続いたときに食べたい感じ。
レモン好きにはたまらない商品ですが、酸味が苦手な人は食べにくいと感じるようです。
具材は甘みがあるキャベツや、コクのある豚バラを入れるとバランスよくなりそう。ツンとした酸味を感じにくくなり、まろやかな味わいにまとめてくれます。