3月は「防災グッズ」見直し月間!
災害はいつやってくるかわからないから
災害はいつやってくるかわからないからこそ、“もしも”のために備えが大切になります。季節の変わり目となる、3月・6月・9月・12月の2ヶ月に一度は「防災グッズ」を見直しておくと安心です。
今回は、3月に見直して、買い換えたり買い足したりしたい「防災グッズ」をご紹介します。
停電に備える明かりと電気
①持ち運べる「LEDランタン」
停電していると部屋が真っ暗になってしまうので、明かりを確保しましょう。LEDのランタンなら持ち運びもできます。あたたかみのある灯りが心を落ち着かせてくれそうです。室内ではもちろん屋外でも使えます。
②太陽光で発電「折りたたみソーラーパネル」
太陽光で発電できるソーラーパネルは日中の停電対策になります。そのままスマホやタブレットを充電できますが、蓄電はできないのでモバイルバッテリーを充電するのがおすすめ。コンパクトに折りたたみ、かさばらずに収納しておけます。
“暮らし”を支えるおうちの備え
③水はいらない「非常用トイレセット」
断水するとトイレも使えなくなるので、非常用トイレも備えておきたいところ。折りたたみ式なら、普段はコンパクトに収納しておけばOK。便座にかぶせて捨てられる防臭袋と凝固剤を組み合わせて使いましょう。
▼合わせて買いたい
④布団にもなる&丸洗いできる「寝袋」
避難先で眠るときの寝袋を用意しておいてもいいかもしれません。全身をすっぽりと包み、ファスナーで広げると1枚の布団のようにもなります。洗濯機で丸洗いできてお手入れも◎。もちろんアウトドアでも活用できます。
⑤水をためる、持ち運ぶ「折りたたみバケツ」
日常では家事の手助けに、非日常での備えにも活躍する折りたたみバケツ。断水する前に水をためたり、給水を受けたり、水ではなくものを入れて持ち運んだりできます。普段は浸け置き洗いなどに活用して、使わないときは折りたたんで。
⑥棚の扉が開かないように「耐震ラッチ」
地震の揺れで棚の扉が空いて、ものが落下してしまうと危ないですよね。そこで扉のストッパーとなる耐震ラッチをつけておくのがおすすめ。ネジなどでしっかりと取り付けて。特に割れ物などが多いキッチンの扉への備えは大切です。