こんにちは、朝食には卵が欠かせないヨムーノライターの安達春香です。
卵かけご飯や目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグなど毎日何かしら卵を食べている人は多いでしょう。いつも食べているものだからこそ、たまには違った味で楽しみたいですよね。
今回は、朝食にぴったりなハムエッグのアレンジレシピを2つご紹介します。
山盛りキャベツでボリューム満点「巣ごもりハムエッグ」
ハムエッグのまわりに山盛りの千切りキャベツをおいて焼き上げた「巣ごもりハムエッグ」。
一皿で野菜とタンパク質を同時にとれるので、忙しいときにぴったりです。ボリューム満点で見た目も華やかなため、朝からテンションが上がりますよ。
「巣ごもりハムエッグ」の作り方
材料(1人前)
・卵…1個
・ハム…1枚
・千切りキャベツ…50g
・塩、こしょう…各少々
・オリーブオイル…小さじ2
作り方
フライパンにオリーブオイルをひいてハムをおき、キャベツを広げて中央にくぼみを作ります。くぼみに卵を割り入れてフタをし、弱火で3~4分間蒸し焼きにしましょう。お皿に盛り付けて塩、こしょうで味をつけたら完成です。
シャキシャキとろ〜り!朝から贅沢気分
いつものハムエッグにキャベツを足しただけで、なんだか豪華な一皿ができあがり。こんがり焼けたハムと半熟の目玉焼き、少しシャキシャキ感が残った千切りキャベツがよく合います。
甘くみずみずしいキャベツにとろとろの黄身を絡ませて食べれば、たまらないおいしさ。カリッとトーストしたバゲット(分量外)にのせて食べるのがおすすめです。
味付けを塩こしょうからしょうゆに変えれば、ご飯にも合いますよ。
卵は「完全栄養食品」と呼ばれ、ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分がすべて含まれています。そこにビタミンCと食物繊維が豊富なキャベツを組み合わせることで、栄養バランスもバッチリ◎。
余った餃子の皮で絶品フレンチ!「ガレット風ハムエッグ」
餃子を作るとき、どうしても皮が余ってしまいがちですよね。餃子を作った翌朝は、余った皮でフランス料理のガレット風にアレンジしてみましょう。
ガレットはフランス・ブルターニュ地方でよく食べられている、そば粉を使ったクレープです。餃子の皮を使うことで、誰でも簡単に作れますよ。
「ガレット風ハムエッグ」の作り方
材料(1人分)
・卵…1個
・餃子の皮…5枚
・スライスチーズ…1枚
・ハム…1枚
・バター…5g
・塩、こしょう…各少々
・添えの野菜…適量
今回はベビーリーフとミニトマトを添えましたが、千切りキャベツやブロッコリーなど、何でもOKです。