素材は安っぽいけれど、機能面は優秀。使いやすい工夫が取り入れられていました。
容器の両側には取っ手つき。これは通常のお椀にはありませんよね。
加熱後は容器が熱くなりますが、持ちやすい設計です。
蓋には蒸気穴が作られていました。これも、電子レンジ調理器ならではの設計です。
加熱中に発生した蒸気を逃してくれ、中身の飛び出しを防ぐことができます。
蓋をして加熱したら、蓋が吹っ飛ぶんじゃないの！？と不安でしたが、これなら安心です。
蓋にはくぼみがあり、お箸を置くことができる仕組みです。ズボラをわかっていらっしゃる……。
ちょっとしたアイデアですが、地味に助かりますよね。
底には高台（こうだい）と呼ばれる出っぱりがついていました。高台があると底に熱が伝わりにくく、お椀を持ち上げて食べやすくなります。
意外とちゃんと作られている！と、失礼な感想を抱いてしまいました。
普通のお椀のように使うことも
通常、ミニラーメンはお椀にお湯を注いで作るので、手持ちのお椀を使えばOK。でも、お湯の目安となるラインが入っているのが便利で、お湯があるときもこのお椀を使っています。
かやく、スープ、麺と、お湯を入れてそのまま待機。蓋をすればホコリよけをすることもできて便利です。
形状は普通のお椀と同じなので、食器を減らしたい方は普段使いしても良いかもしれません。素材に若干の安っぽさはありますが、問題なく使用できますよ。
夜食や忙しいときの間食に活躍！
「電子レンジ調理器 ミニラーメン」は、お腹空いた！でもお湯がない！というときに、活躍してくれます。忙しいときやお湯をわかす気力がないときも、これがあれば安心！
おいしく作れるので、ミニラーメンをストックしている方におすすめしたいグッズです。
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