こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
包丁なしで野菜のカットができるスライサー。最近は様々な切り方ができる多機能タイプが増えていますが、皆さまはフル活用されていますか?
我が家では「きゅうりのスライス」と、「生姜・ニンニクのすりおろし」に使うことがほとんどで、せっかくの多機能を使いこなせていない!という残念な事実に気づいてしまいました……。
そこで取り入れたのが、ニトリの「きゅうり・ネギスライサー」です。シンプル機能でコンパクト、作業がスピーディーにできる性能も備わっていて、時短調理まで叶えてくれました。
今回は、使い心地をレポートしていきます。
ニトリ「きゅうり・ネギスライサー」とは?
商品名:ニトリ「きゅうり・ネギスライサー」
念祭価格(税込):税込479円(2024/3/31まで)
サイズ:幅5.3×奥行2.3×高さ17.3cm
重量:約30g
カラーバリエーション:ホワイト
ニトリの「きゅうり・ネギスライサー」は、コンパクトなスライサー。幅が5.3cmと狭いため大きな野菜には不向きですが、きゅうりや白ネギなどを手早くスライスしたいときにぴったりです。
収納場所もとらず、引き出しなどに省スペースで片付けられますよ。
持ち手は立体的でくびれがあるため、しっかりと握ることができます。小さくても手が滑らず、安定して作業ができて◎。
受け皿は付属しておらず、お皿の上で作業するタイプです。
500円以下の安さですが、日本製。金物の町として知られる新潟の燕三条で作られているそうです。
安くても品質がよく、安心して使えますよ。
両刃だから作業がスピーディー
一番の便利ポイントは、時短でスライスできること。スライサーの刃は「両刃」タイプで、往復でスライスできるんです。
押したときも引いたときもスライスできるため、作業スピードが2倍にアップ!手早く作業が進み、下ごしらえがはかどります。
これまで使っていた片刃のスライサーは「シャッ、シャッ、シャッ」と途切れる感じがありましたが、このスライサーは「シャコシャコシャコ!」と連続する感じ。驚くべきスピードでスライスでき、あっという間にきゅうりが短くなっていきます。
きゅうり1本がたった数十秒でこの姿に。
切れ味もよく、刃にきゅうりが引っかかることもありません。時短でストレスなく使えるので、サラダ作りがラクになりますよ。
白ネギもこの通り。味噌汁や鍋などに使いたいときもサッと用意でき、まとめてスライスしたいときも負担になりません。
スライスされた食材は、薄すぎず厚すぎず、ちょうどいい厚さ。適度な歯ごたえが楽しめる食感です。
このスピードを知ってしまうと、もう以前のスライサーには戻れない!「両刃のスライサーはいい!」と言われている理由がわかりました。
裏側には薬味おろしつき
裏側には、おろし器がついています。面積が狭いので、薬味がちょっとだけ欲しいときに便利です。
小さくても、ちゃんと生姜をすりおろすことができました。
食卓に出しても邪魔にならないサイズなので、各自で好きな量をおろして料理にかけるのも良いかもしれませんね。
ただ、裏面を使っているため、隅にすりおろした食材がたまってしまいます。
面倒くさがりな私はコン!と叩いて落としています。
ある程度落とせますが、気になる場合はクッキングシートやアルミホイルを被せて使うのがおすすめ。食材をかき集めやすくなりますよ。