無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[おとなのソロ部]元・町工場をリノベした書店、上野「ROUTE BOOKS」。本と出合い、家づくりの刺激を受けるひとり時間

「ROUTE BOOKS」では、購入した本をイートインスペースで読むことができます。本と出合ってわくわくした気持ちの鮮度が高いままに、洗練された空間で早速読むことができる。これが、なんともうれしい!

picture

丁寧に入れられるこだわりのコーヒーが人気

picture

クラフトビールやジュースもある

picture

「ROUTE BOOKS」向かいの「Route pain」店内

さらに「ROUTE BOOKS」店内では、向かいにある併設のベーカリー「Route pain」のパンも食べることができます。「Route pain」のパンは、濃厚でコク深いバターと牛乳を使い、素材にこだわったやさしい味。

picture

ドリンクとパンを購入したら、早速くつろぐ席を探しましょう。さまざまなデザインのテーブルと椅子があるので、直感で座ってみたいところへ。ちょうど窓際の席が空いていたので、今日はこちらへ座ることにします。サボテンなどのグリーンに囲まれ、落ち着いた雰囲気が心地いい。周りのお客さんも読書をしたり仕事をしたりと、みな思い思いにゆったりとしたくつろぎの時間を過ごしています。

picture

破棄されるはずの椅子を再利用。破れやほつれも、なんだか愛着がわく

picture

「アイスコーヒー」600円、「あんバター」350円

おいしいパンとコーヒーを片手に、じっくり選んだ買いたてほやほやの本を読む。これぞ、贅沢なひとり時間の過ごし方の極み!

picture

外を眺めてふっと物思いにふけるのも

picture

本を読み進めていくと、空間にとけこんで気持ちが落ち着いていくのを感じます。なんだか思考もポジティブになり、新しいアイデアも湧き出てきそうです。

グリーン探しや陶芸もできる。センスある空間での気づきも

picture

読書をしてゆっくり過ごした後は、ほかのスペースも少し見てみましょう。「ROUTE BOOKS」店内にある階段からは、2階に上がることができます。階段脇にはうっそうと茂る観葉植物が。「ROUTE COMMON」では、至る所に観葉植物がさりげなく配置されており、こちらはすべて購入することが可能です。

picture

2階にもテーブルと椅子がずらりと並んでいます。ここでも本を読んだり作業をしたりしてOK。奥には、週末限定のランチで使用されているキッチンがあります。とくに金・土曜の「ディンディカルビリヤニ」1800円、日曜の「チェティナード ヴィルンドゥ(ミールス)」2300円は、ファンが多い人気のメニューだそう。

picture

2階エリアの半分は、陶芸ができるスペース。陶芸体験「ROUTE POTTERY(るーと ぽってりー・1時間程度3800円~)」は完全予約制で、平日はおひとりさま利用が多いようです。自分とじっくり向き合いたいなら、平日が狙い目のようですよ。

picture

味のある作品がずらり。見ていると陶芸に挑戦してみたくなる

picture

「Wood Bookmark」250円

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ