なかなか片付かない、リビングの引き出しやキッチンの収納スペース。今回は、そんな悩みを解決するカインズの整理収納ボックス「Skitto(スキット)」を収納実例とともにご紹介します。累計販売数はなんと200万個にのぼり、グッドデザイン賞も受賞した大ヒットシリーズです。
片付けの心強い味方「Skitto(スキット)」って?
ごちゃつきがちな棚の上や、引き出しの中。さまざまな収納グッズを駆使してなんとか整理しようとしても、逆に使い勝手が悪くなってしまったり、散らかって見えてしまったりしますよね。そこで今回ご紹介するのが、大手ホームセンター・カインズから販売されている整理収納ボックス「Skitto(スキット)」です。
発売以来、累計販売数200万個を突破した「Skitto」。サイズ展開は14種類です。本体の高さや幅、形状もさまざまなので、用途に合わせてぴったりのものを選べます。
傾斜のないまっすぐな形に設計されているので、異なるサイズ同士を組み合わせてもピタッと連結可能。無駄なスペースを生むことなく、効率的に収納できるすぐれものです。
インスタグラムでシンプルな暮らしを発信するhicoさんも、「Skitto」の愛用者のひとり。今回は、hicoさんの収納アイデア写真を交えながら「Skitto」の実例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
どこでもシンデレラフィット!用途・場所を選ばず使える収納実例
衣類ケースの仕切りに
整理しているつもりでも、いつの間にかごちゃついてしまう衣類ケース。仕切りとして中に「Skitto」を入れれば、下着、靴下、タオルなどのカテゴリごとにすっきり分けられます。専用の連結パーツが付属しており、衣類ケースの中で「Skitto」同士がずれることはありません。分類して収納するだけで整頓されて、中身が取り出しやすくなりますよ。
シンク下の鍋やフライパンもすっきり整頓
シンクの下に、フライパンや鍋などを重ねて収納している方も多いでしょう。しかし、すべて重ねて収納すると余計な場所を取ったり、使いたいものをすぐに手に取れなかったりと不便な点も多いですよね。
hicoさんは、そんなお悩みを「Skitto」で解決。Lサイズには深鍋や大きいフライパンを収納し、スリムロングにフタ類、XSサイズには取り外しのできる取っ手やおたまなどのキッチンツール、という風に使い分けています。使いたいものをピンポイントで取り出せて、日々の小さなストレスからも解放されそうです。
使用頻度の低い、消耗品のストックや掃除道具も
食品以外の洗剤や消耗品などの使用頻度が低いものも「Skitto」で綺麗に仕分けています。hicoさんがシンク下で使っているのは、SSサイズとMサイズです。ゴミ袋類など自立しないものは定位置を決めづらいですが、それらを「Skitto」にまとめればご覧の通りすっきり。整理することで、それぞれの残量も確認しやすくなります。
キッチンまわりもすっきり。「見せる収納」も「隠す収納」も
使いかけのパスタや調味料などが散乱してしまいがちなキッチン棚も「Skitto」を使えばすっきり。用途別にさまざまなサイズを組み合わせて収納すれば、デッドスペースを最小限に抑えることもできます。シンプルなデザインなので棚の上にそのまま置いてもさまになり、生活感を隠してくれますよ。
ちなみに、前後でデザインが異なるので、向きを変えれば「見せる収納」も「隠す収納」も可能。連結パーツを使わない場合は「パスタ」「調味料」など、中に何を入れているかを書いて前面に差し込み、ネームプレート代わりに使うのもおすすめです。
整理収納小物ケース Skitto スキット
XSサイズ 298円(税込)
SSサイズ 398円(税込)
スリムロング 498円(税込)
Mサイズ 598円(税込)
Lサイズ 698円(税込)
ジャンルごとに整理して、冷蔵庫内もすっきり
耐冷性があり、汚れが拭き取りやすい素材で作られた冷蔵庫専用の「Skitto」も。こちらはSS、S、SL、M、Lの5サイズ展開です。冷蔵庫の中で転がりやすい野菜や、倒れやすいチューブ類の整理整頓に便利。
冷蔵庫収納ケース Skitto ハーフ
SSサイズ 298円(税込)
Sサイズ 398円(税込)
SLサイズ 398円(税込)
Mサイズ 498円(税込)
Lサイズ 598円(税込)