あっという間に完成して、拍子抜けしてしまいました。
茹ですぎたそうめんが余っている日には火を使わずに作れるので、覚えておくと役立ちそうですね。
シンプルな味わいで、塩の旨みやにんにくの風味をしっかりと感じられます。
さっぱりとした味付けは甘いフルーツトマトとの相性も良く、口に運ぶたびに幸せな気持ちに。
オリーブ油とにんにくをしっかり効かせたソースが、カッペリーニ(に擬態したそうめん)によく絡み、イタリアンな一皿に仕上がっています。ボーノ。
そうめん、イタリアンにもなれるんかい。
日本の夏の食卓の風物詩ともいえるそうめんの、ニュートラルな一面を垣間見ました。
見た目も涼しげなので、暑い日にも食欲がそそられてさっぱりと食べられそう。
どこを取っても大葉がたっぷりと絡んでくるので、味の薄いハズレスポットがありません。
これって、最後まで飽きずに食べるためにはとても大切なポイントです!
ベランダで大葉を大量に育てているほど大葉ラバーの私にとっては、夢の様な料理です。
思い起こせば、1人前に対して大葉を10枚も入れましたもんね。
そうめんをアレンジしておしゃれイタリアンを楽しもう!
栗原はるみさんの「そうめんとトマトのカッペリーニ」は、そうめんをイタリアンな風味にアレンジした、やみつき必至の一皿です。
「そろそろ使わなきゃ」というトマトや大葉を大量消費したいときにも役立つレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね!