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鎌倉の街で、手触り、手仕事を大切に。3LDK・73㎡の二人暮らしインテリア [私らしく暮らす]

インテリア

「キッチンのワークトップのみだと狭いため、水仕事をする後ろのスペースに、伝統工芸を扱うお店で使われていた什器をテーブルとして設けています。買ってきた野菜を切ったり出来上がったものを途中で置いたりする場所として、お互いに違う作業をする際のスペースとして増やせたのは便利でしたね」

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「全体的に木製でアンティークのインテリアが好きなのですが、鎌倉寒川の『古家具古道具そうすけ』で購入した大きな食器棚とテーブルのセットがキッチンのトレードマークになっています。花や植物を置くと温かみのある空間になりますね」

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食器棚に並ぶ、色やデザインが多様な器たちも、お二人で旅行した先で選ばれた思い入れのあるものばかりでした。

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「家具だけでなく、水仕事をする隣に冷蔵庫を置いたり、シンクやテーブルに近い場所に必要な調理器具や器を収納したりなど、使いやすいようにレイアウトしています」

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住まいにはお二人で作られたインテリアもありました。キッチンとリビングの間に設けられた本棚は前の住まいでDIYしたものを、現在の住まいに合わせてリメイクされたそう。
「3年前の大晦日、年越し前に二人で必死になって作った思い入れのあるインテリアです」

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「住まいが変わるタイミングで1度解体して運び、今の住まいのスペースに合わせて作り直しました」

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「もともと本が大好きな夫と絵本作家をめざす私が集めた絵本がバランスよく並び、二人の趣味が見渡せるところが好きです」

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左右で緩やかに二人のゾーンを分けて収納。本だけでなく、旅の思い出の品なども飾られており、お二人を表す空間になっていました。

仕事場すぎず自分の好きを詰め込んだ自室

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共同で使うLDKとは少し色合いを変えながら楽しまれていたのが、ワークスペースでもある自室。
「フルリモートのため、普段は仕事をするための空間ですが、仕事場すぎないよう自分の好きを詰め込んだ場所に仕上げています」

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「キッチンやリビングと違い、リラックスできるというよりも、やる気が上がるように、少し明るめの色を多くしています」

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結婚式などで使われた造花のブーケもお部屋の差し色として、空間を明るい印象に。

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「最近購入した明るい木の色の棚やその棚に飾っているインテリアなど、このお部屋にあるものは、どれもお気に入りです」

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自室の本棚はお気に入りの漫画や雑誌が中心。日々の気持ちを整え、仕事に取り組むための大切な空間になっていました。

長く大切に使い続けられるもの選び

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今回の住まいへの引越しをきっかけに、考え方として変化があったことに「ものとの付き合い方」もありました。
「今回の引越しで捨てるものが多く、もったいないと感じることが多くありました。そのため、今の住まいでは購入する際に、よく考えるようにしています」

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