ロバート馬場、うどんやそうめんに合う「極旨つけ汁」おいしさの決め手はアレ

スーパーで米が手に入らない今や、おかずが思いつかないときに便利なうどんやそうめん。しかし、いつもの食べ方ばかりだと飽きてしまう。そんなときはこってりとしたつけだれで食べるといいかも。

お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が、自身のYouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Baba’s Kitchen』で紹介した簡単レシピ「ピリ辛油つけうどん」に使うタレは、そうめんやそばでも代用できる極旨な味わいだった。

豚肉は2cm幅で切り、ねぎは細かく刻む。極旨タレの決め手となる醤油せんべいは、サラダ味や塩味でもおいしく、亀田製菓の「ぽたぽた焼き」のような甘い味でもいいという。

つけ汁用の器に刻んだねぎを入れ、めんつゆ150ccと水50ccを合わせた濃いめのつゆを加える。使うめんつゆによって濃度が違うので、少し味が濃いと思う分量にしておくと良さそうだ。そこへ、ごま、ラー油を垂らす。

豚肉は油をひかずにそのままフライパンで4〜5分炒めて焼き色をつけ、つけ汁に入れる。このタイミングで冷凍うどんをレンジで温めておくとスムーズに食べられる。

熱い状態のうどんを器に入れ、卵を加えてしっかりと混ぜる。

食べる直前に、ポリ袋などに入れて砕いたせんべいをつけ汁に入れたら完成だ。

ピリ辛で味の濃いつけ汁と、卵を絡めたまろやかなうどんが相性抜群。せんべいを入れたことで、天かすとは違ったサクッとした食感のアクセントが加わってさらにおいしい。

馬場は永谷園の「お茶づけ」のようないい仕事ぶりと例えていたが、まさにそのとおり。

茹でて氷水で締めたそうめんと、卵黄だけ絡めたそうめんでも試してみたが、こちらもおいしかった。そうめんの場合は、せんべい少し細かく砕いてもいいかもしれない。

気分によってうどん、そうめん、そばを選べる万能なつけ汁に、動画コメント欄では「絶対に美味しいですね」「これは、うどんの革命」「料理にお煎餅使ったことないので作ってみます」などの声が寄せられている。

Sirabee編集部では「米不足お助けレシピ」（随時更新予定）にてさまざまなレシピをまとめている。なるべく簡単かつ、飽きずにおいしく食べられるレシピを紹介していくので、毎日の献立に役立ててほしい。

また、「そうめん」や「うどん」のレシピも数多く配信中。暑さや米不足で麺類を食べるのが増えがちな今、ぜひチェックしてみてほしい。