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<築50年超>古風な空間や和室も、ぐんと今風に。センスいい人のインテリア実例

和室がある物件や築年数が経った団地では、インテリアを飾ってもいまいち、レトロな雰囲気から脱せない、ということもあるのではないでしょうか。そんな空間をうまく活かしながら、おしゃれな部屋作りをしている方もいます。今回はナチュラルテイストやヴィンテージミックスなど、工夫の光るインテリアの実例を3つご紹介。

【3DK・一人暮らし】和と北欧ミックスのナチュラルインテリア

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まずは、都内郊外のリノベーションマンション・3DKの部屋に暮らすインテリアコーディネーターさんの部屋。この物件は、木部が北欧らしいグレイッシュブルーに塗られている点が気に入り、元々好きだった「和と北欧のミックステイスト」のインテリアが活かせそうだと感じて選んだそう。

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ダイニング・キッチンに隣り合う部屋の襖は取り外し、LDKのように使用。インテリア・家具ブランド「SWITCH」の丸いダイニングテーブルやソファなど、ナチュラルかつヴィンテージライクな家具を並べて、カフェのような空間にしています。

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床面に家具があるだけでは平面的になってしまうからと、鴨居にグリーンやドライフラワーを吊るしたり、テーブルクロスを掛けたり。ペンダントライトも加えて、立体感のある空間を作っています。

和室にはベッドを置いて洋風の寝室に

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寝室として使う和室には、ベッドやデスク、全身鏡などを置いて洋室風に。リュックやアイロン台などを掛けた木部と同じ赤茶系の家具で統一されていて、和洋のテイストが違和感なく馴染んでいます。

ほどよく生活感のある温かなキッチン

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キッチンでは吊戸棚の下のオープン収納に器を並べ、コンロの上にはキッチンツールを掛ける収納にし、調味料なども手に取りやすい位置に配置。ほどよい生活感によって、落ち着ける空間になっているそうです。

【1DK・一人暮らし】ちょっとレトロな無国籍ミックススタイル

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続いては、築年数50年のアパートの39平米の1DKで一人暮らしする方の部屋。濃いブラウンの床にも懐かしさが感じられる内装に、日本の古道具やアジア・ヨーロッパの雑貨など、好きなものを集めて無国籍のミックススタイルを楽しんでいます。

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玄関から入ってまず目に入るダイニングには、壁際に棚を並べて、植物やスピーカー、自作のオブジェなどをディスプレイ。小さな雑貨も置いたり掛けたりして散りばめ、にぎやかな雰囲気の空間を作っています。

窓辺のソファでもリラックスできる寝室

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ダイニングの奥の居室が寝室。ベッドはマットレスを低めの木製パレットに置いたもので、圧迫感を軽減しています。
窓際にはソファやテーブルを置き、竹のランプシェードの照明や刺し子のブランケットなどで温かみのあるスペースに。風を感じてくつろぎながら読書などができる、お気に入りの場所だそう。

お気に入りを手に取りやすくしたキッチン

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ブルーのタイルが印象的なキッチンでは、調理道具や調味料を手に取りやすい位置に並べています。収納には古道具の棚やりんご箱、籠などを使い、DIYのキッチンカウンターを置くことで、作業スペースも確保。お気に入りに囲まれながら、利便性のある調理しやすいキッチンになっています。

【2LDK・二人暮らし】スタイリッシュなヴィンテージテイスト

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最後にご紹介するのは、海の近くという立地を重視した50平米の2LDKで二人暮らしをする方々の部屋。風通しの良さを感じる空間には、深みのあるチーク材のキャビネットや無垢材のテーブル、中古のチェアなどを取り入れて、グリーンも多く配置。温かくもスタイリッシュなヴィンテージテイストのインテリアに整えています。

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ダイニングには大きめのテーブルを置き、異なるデザインの椅子を3つ合わせています。1980年代に作られた日本モデルのYチェアや、曲線が印象的なフリッツ・ハンセンのアントチェアなど、大切に集めてきた椅子はそれぞれが個性的。木製アイテムが多い中にあえて金属の質感も組み合わせることで、空間が引き締まります。

小さな家具を集めてくつろぐリビング

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ダイニングに隣り合うリビングには、IKEAのラグ「リーデルスホルム」を敷き、足を伸ばしてくつろげる場所に。広い座面と背もたれに包み込まれるような折りたたみチェア「ニーチェアエックス」やクッションソファなど、好きなところに腰かけてリラックスできます。

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