こんにちは。オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しんだりすることが大好きなヨムーノライターのlittlehappyです。
かぼちゃの収穫時期は夏ですが、収穫してから追熟させたかぼちゃは甘みが増し、栄養価も高くなるといわれています。
そのため、秋から冬にかけてがかぼちゃの美味しい旬の時季といわれているんです。
今回はそんなかぼちゃを使って、NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・大原千鶴さんのレシピ「かぼちゃのバター蒸し」を作ってみました。
素材そのものの味が楽しめる!
かぼちゃにバターをのせて電子レンジで加熱するだけ!と、とても簡単であっという間に作れる一品です。
シンプルな調理法なので素材そのものの味が楽しめますよ。
バターがしっかりしみ込んだ部分はしっとりするので、ほくほく系のかぼちゃで作るのがおすすめです。
大原千鶴さん「かぼちゃのバター蒸し」の作り方
材料(つくりやすい分量)
・かぼちゃ...1/4コ(約400g)
・バター...10g
・しょうゆ...適量
・粗びき黒こしょう...お好みで少々
作り方➀食材の下ごしらえをする
かぼちゃのワタを取り除きます。
耐熱皿にのせ、くぼみにバター10gをのせます。
作り方➁電子レンジで加熱する
ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで8分間ほど加熱します。様子を見ながら竹串がスッと通るまで加熱ます。
火が通ったら、食べやすい大きさに角切りにします。
作り方➂しょうゆとバターをからめる
耐熱皿の中でかぼちゃにしょうゆを回しかけ、底にたまったバターとともに熱いうちに全体にからめます。
作り方④器に盛りつける
器に盛りつけ、お好みで粗びき黒こしょうをふって出来上がりです。
アレンジがきくシンプルな味付け
バターが染み込んだかぼちゃは甘さがひきたち、シンプルながら素材の味がしっかり味わえます。
かぼちゃは甘さに当たり外れがあるので、甘さが足りない場合はバターを増やすのがおすすめですよ。
シンプルな味付けなので、マヨネーズを足してかぼちゃサラダにしたり、スープにしたりアレンジがきくのも魅力です。
かぼちゃの美味しい時季に是非作ってみてくださいね。