芸術の秋は、どっぷりとアートの世界につかりたい…。
東京・有楽町にあるコニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、2024年10月1日(火)より特別プログラム「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」の上映がスタートしています。
ゴッホの世界に360度包まれながら、気軽にアートを楽しめますよ。
今回はisutaエディターが実際の雰囲気を体験してきたので、その様子をご紹介します!気になる方は、訪れる前にチェックしてみてくださいね。
コニカミノルタプラネタリアTOKYO「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」が開幕!
2024年10月1日(火)~11月23日(土)の期間、コニカミノルタプラネタリアTOKYOで上映される、特別プログラム「イマーシブ・プラネタリウム ゴッホ」。
『星月夜』や『ひまわり』をはじめとするゴッホの名画の数々をドーム専用に映像化し、天井から壁面まで作品の世界に入り込むことができます。
通常のプラネタリウムと違い、立って歩けるほか、飲食ができるのがうれしいポイント。
お友だちと感想をその場で共有したり、心惹かれるシーンを撮影したりと、ゴッホの世界を思い思いに体験できますよ。
ゴッホの世界に没入…注目シーンをピックアップ
ドームに入る前に、まずはゴッホのお勉強。
ゴッホの人生や、映し出される絵画や手紙の数々についての解説を、じっくり読んでおきましょう。
上映中は、音声や字幕での解説がないため、ここで作品の理解を深めておくのがポイント!
無料のフライヤーにも簡単な解説が載っているので、気になる方はゲットしてくださいね。
映像は絵画が描かれた時期やテーマごとに13のシーンから構成されており、約35分の映像がループしています。
会場全体を包み込むように映し出される作品は、一度では見つくせないほどボリューム感があるので、何度も鑑賞してみるのもいいかもしれません。
ここからは13あるシーンの中から、イチ押しのフォトジェニック場面をピックアップしてご紹介します!
「花」
色鮮やかな厚塗りや点描が印象的な、花瓶に生けられた花を描いた作品たち。
それぞれ色合いが違うので、どの作品が好みか探してみるのも面白いですよ。
天井から花が降り注ぐ美しいシーンが見どころです。
「自画像」
ゴッホは肖像画を描くことを好んでいましたが、モデルを雇うお金がなく、鏡を購入して自画像を描くようになったそう。
色彩やタッチが豊かな自画像は、作品ごとに個性があって楽しめますよ。
見たことある作品もあるはず…ぜひ探してみてくださいね。