「すいてて嬉しい」「迷ったらココ」＜穴場・話題店＞都内駅チカ・レストラン17選

渋谷駅から徒歩3分ほどの桜丘エリアに2024年7月にオープンした複合施設「Shibuya Sakura Stage（以下、渋谷サクラステージ）」の4階に位置する「FOOD MET（フードメット）」。一般的な商業施設のフードコートとは一味違う食のフロアです。

レストランやカジュアルなバー・居酒屋など、合計17ものお店が集まった商店街のような場所。「渋谷 By STREET」「404 Kitchen」「SHIBUYA SAKURAGAOKA BEER HALL」の3エリアに分かれていて、各エリアを楽しみながら、はしごして楽しむのもおすすめです。

それぞれのレストラン席とフリー席も用意されているので、シーンに合わせて利用が可能。フリー席では、くつろぎながらさまざまなお店のメニューを味わえるのも魅力です。
どんなお店があるのかをまとめてご紹介します。

キッチンをぐるりと囲むカウンターとテーブル席がある「酒場ジャロウ」。和食シェフたちの手さばきを間近で眺めながら、できたての創作料理が食べられます。
名物メニューは「肉豆腐」や「なめろう」（各税込680円）などですが、ほかにも季節の食材を使った料理や、頻繁に入れ替わる日本酒・焼酎と出合えるのも魅力。ランチタイムには「焼鮭のいくらおろし」や「豚の生姜」などの定食を味わえます。

本場メキシコの料理がカジュアルに楽しめる、恵比寿発のメキシカンダイナー「ラ・エスキーナ SHIBUYA」。
自家製トルティーヤで作るCRAFT TACOSは、4種類の豆が入った「クアトロビーンズチリ」（税込730円）や伝統的な豚の蒸し焼きをのせた「メキシカンポークカルニタス」（税込780円）など種類が豊富。ドリンクもメキシコビールやアガベ100％のプレミアムテキーラなどを用意しています。

その名のとおり、水餃子をメインに提供する「水餃子 MR.LEE（ミスターリー）」。ニラ醤油や海老のほか、パクチー、ジェノベーゼといった変わり種もそろえた水餃子（税込480円～）と、焼き餃子を一つひとつ手包みで作っています。メイドイン台湾のクラフトビールやウイスキー、各国のワインと一緒にどうぞ。ランチタイムには人気のルーロー飯や各種チャーハン、豆花などのデザートも味わえます。

ライブキッチン型鉄板ステーキ専門店「鉄板 BANANA STEAK（バナナステーキ）」。シェフが目の前の鉄板で調理した熱々の和牛ステーキまたはハンバーグに、おかわり無料のごはん・味噌汁、野菜もたっぷり添えた定食を振る舞います。
スタッフのおすすめは、千葉県産ブランド牛「しあわせ絆牛」のステーキのほか、同じ牛肉を100％使用し、北海道産チーズのとろけるソースをかけたハンバーグも。ハンバーグはデミグラスソースの「デミチーズハンバーグ」と、トマトソースの「トマチーズハンバーグ」（定食で各税込1,980円）が選べます。

厳選した高品質な牛肉を仕入れる焼肉店「焼肉78（ナナハチ）」。
肉は定番部位に「厚切り上タン塩」や「上ロース」などをリッチに取りそろえています。さらに、キムチ・ナムル以外にもナムル各種（税込450円～）やアヒージョ、チヂミ（各税込850円）など、ビールやワインのあてになる一品料理が充実。もちろん、締めのビビンバや冷麺もあり、大満足まちがいなしです。

店名の通りソウル（ミュージック）が響きわたる店内のオープンキッチンで、職人さんと気軽な会話も楽しめるカジュアルな鮨店「スシとワイン SUSHI SOUL」。定番のにぎりにとどまらず、お酒のあてになる具材を巻いたあて巻きや天ぷらも自慢のメニューです。
スタッフのおすすめは、自家製のタルタルソースがかかった「巧美寿司　海老天とタルタルソースの太巻き」（税込1,780円）。そのほかにも「からすみポテトフライ」のような創作つまみと、今話題のオレンジワインをはじめとしたドリンクも豊富です。

鉄板焼きや焼肉、メキシカンなど、個性ある上質な専門店が6つ並ぶエリア、渋谷 By STREET。すべてのお店がインナーテラスで縁側のようにつながっていて、渋谷の街を眺めながら充実した食事やお酒を楽しむことができます。

“元気がハジける”を意味する「エナジースパーク」をコンセプトに、「オイシーご飯・ウレシー栄養・タノシー空間」を届ける「JUICCCY（ジューシー）」。
メインの豚肉料理には、自然豊かな場所で育てられた「林SPF豚」を使用。まさにジューシーな肉汁があふれる「自家製メンチカツ」（税込748円）や、甘じょっぱさに病みつきの「あんぱんソーセージ」（税込638円）など、インパクト大の個性派メニューがそろっています。