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家族それぞれが好きなものを楽しめる。3LDK・80㎡の三人暮らしインテリア [私らしく暮らす]

この冬手に入れたい《アヴィレックス》のアウターとあの子の日常
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お子さんの成長に合わせて、歩き回ってもゆとりのあるお部屋へと引越しされたまいんテリアさん。家族が増える前は考えられなかったと話す、子どものおもちゃも馴染む住まいについてお話を伺っていきます。

おもちゃがあってもおしゃれな空間づくり

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まいんテリアさんの住まいの決め手は、活気あるエリアと住まいの広さ。
「住まい探しの第一優先は立地でした。いい感じの飲み屋が近所に欲しいお酒好きの夫と、緑やお散歩できる公園があって仕事場に近い場所が良いわたし。どちらもある場所から探していきました」

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「次がリビングの広さ。子どもが男の子なので大きくなるとともに、遊び回れるスペースが必要かなと思っていて、家具を置いても余白が取れる広さは条件に入れていましたね」

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引越しの背景にお子さんの成長を考えてがあったということで、空間づくりも子どもが伸び伸び過ごせるよう考えられていました。

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「以前は、リビングと隣接するお部屋の両方におもちゃ棚を置いていたのですが、片付ける部屋が二つになると大変なため、一部屋に集約しました」

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「集約すると言っても隠すのではなくオープンに。子どもが好きなものを楽しめるようにしています。めざすのはおもちゃがあってもおしゃれな家です​​」

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「子どもが生まれる前は、キャラクターを見えるところに置くなんて絶対いや。と思っていたのですが、いざ子どものいる生活がはじまると、我が子が嬉しいならそんな事どうでもいい。寧ろ何をしても泣き止まないのに、好きなおもちゃを見せるだけでピタッと泣き止むなどの経験を繰り返すうちに、親にとってもアンパンマンなどのおもちゃがヒーロー的な存在になっていきました」

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「子どものおもちゃは鮮やかな色が多く、それまでのナチュラルで繊細な色合いで構成された部屋だと、色が目立ちすぎてしまい、バランスが難しい。おもちゃを箱に収納したり、隠すような工夫もしたけどやっぱり限界がある。それに、息子にとって大切なおもちゃを隠すことにも疑問を感じました」

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「子どもには、好きなものを自分で選ぶこと。その選択を尊重される安心感を経験してほしい。そんな思いから部屋のインテリアにビビットな色を取り入れ“木を隠すなら森の中”作戦をしてみたり、おもちゃの雰囲気に合いやすいカジュアルな雰囲気に少しずつ変えてみたりと試行錯誤しています」

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家族それぞれ好きなものは違えど、何かを諦めたり、排除するのではなく、それぞれが好きなものを楽しめるようにと考えられている、まいんテリアさん。
「趣味のものに限らず、素材やトーンを固めすぎないこと。距離を持たせてレイアウトすることで、偏りなく、空間にも広がりを持たせることができると思います」

眺めるだけで心弾むソファスペース

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子どもスペースの対面に設けられているのがソファスペース。まいんテリアさんのお気に入りが詰まった空間になっています。
「ソファ周辺に好きなものが集まっていて、ただ眺めているだけでもウキウキした気持ちになります。ソファにゴロリと横になると、観葉植物が覗き込んできて、その感じも気に入っています」

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お気に入りのソファはALGORHYTHMのAMANDA。

ALGORHYTHM

「この住まいでの生活がはじまって、しばらく経ってから購入したものです。ずっとソファは欲しいと思っていたのですが、お店で見て良いなと思ったのをきっかけに迎えいれました。」

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