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[1/27〜2/2の運勢]1月5週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

今週のさそり座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

夢と勉強

今週のさそり座は、ちゃんと自分で選びえるだけの選択肢を確保していくための自由の回路を開いていこうとするような星回り。

「どうせ変わりっこない」。そんな諦めを、いつからか日本人は心の深いところにくさびのように打ち込まれてきましたが、自明性が失われこれまで通用してきた基準が通用しなくなって「社会の底が抜けた」昨今にいたって、とうとう行き着くところまできてしまったいう思いを抱いている人は少なくないのではないでしょうか。

その点、竹端寛の『枠組み外しの旅――「個性化」が変える福祉社会』は、文字通り「思い込みという枠にとらわれた状態から脱するにはどうしたらいいのか?」という、まさに今の日本社会において誰もが無関係でいられないテーマを扱っています。

あなたもまた、つねに勉強し続けてこその自分なのだというところから、今目の前にある事態にぶつかっていきたいところです。

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今週のいて座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

どこでもない場所のまん中から

今週のいて座は、精神的な生まれ変わりに備えていこうとするような星回り。

『能なしはつみもまたなし冬籠(ふゆごもり)』(小林一茶)という句のごとし。

中途半端に虚勢をはったり、自身の愚かさを受け入れられずにいるよりも、そうしておのれの弱さや無力さと向き合って虚心坦懐でいる方が、よほど霊的エネルギーを蓄えてやがて訪れる春=新たなる生にそなえる「冬籠」期の在り方としてふさわしいのではないでしょうか。

あなたもまた、みずからの現状に危機感を抱いていればいるほど、いったん徹底的におのれを低めていくことがテーマとなっていきそうです。

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今週のやぎ座の運勢

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illustration by ニシイズミユカ

不意に差し込まれるもの

今週のやぎ座は、既知のものと未知のものとの差がぐっと開いていくような星回り。

エラン・コリリン監督の「ザ・チェンジズ」という映画のごとし。この映画には大したプロットがある訳ではなく、物理学の博士課程に在籍する大学院生である主人公の男がある日忘れ物をとりに家に戻ると、一日のその時間帯に眺める自分の部屋が異質なものに見えて、なんだか妙な気持ちになります。

かすかに生じた齟齬が突如としてすべてを浮き彫りにしていく“感じ”というのは、子供の頃に早退して帰宅した時や、夏休みの帰省をへて自宅に戻ってきた時などに経験している人は少なくないのではないでしょうか。

あなたもまた、下手をすれば狂気の沙汰とも取られかねないこの映画の主人公たちの振る舞いに相通ずるところが出てくるはず。

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