住んでいた家賃の値上げがあったタイミングで、住まい探しをはじめたyumiさん。立地も広さもより良くなった住まいで心機一転、スタートされた住まいづくりについてお話を伺っていきます。
ガラスブロックに癒される寝室
それまで住んでいた物件の条件が変わることをきっかけに住まい探しを始められたyumiさん。
「契約更新したタイミングで家賃が5,000円ほど上がることになり、費用と住まいのバランスを考えて新しい住まいを探すことにしました」
「今回の住まいは、設定した予算をベースにお部屋が広く見えるワンルームをひたすら探して見つけました。決め手はガラスブロックに一目惚れしたのと、立地が駅から近かったこと。スーパーもコンビニも徒歩5分圏内にあるのでとても便利です」
住まいの決め手となったガラスブロックの壁面があるスペースはベッドスペースとして使われています。
「朝早く起きたら、ガラスブロックから漏れる光がキラキラしていて、とても綺麗です。私が寝ることが好きで、睡眠環境を大切にしたかったので明るすぎないところも気に入っています」
昔から使っているベッド以外のインテリアは、今回の住まいでほぼ一新されたと話すyumiさん。ヤフオクやメルカリなどを利用してお手頃なものでお部屋を楽しまれています。
「デザイナーズ家具などが理想としては欲しいですが、金銭的にもまだ憧れのままなので、普段からメルカリやヤフオクを常に見るようにしていて、色んなものをお安く手に入れてお部屋を楽しんでいます」
「ベッドサイドテーブルはメルカリで購入したものです。約1万円ほどでお買い得だったと思います」
「飾っている花瓶は信楽で購入したもので、貝殻などが埋め込まれているデザインが可愛くて気に入っています」
美術館などの展示にもよく行くというyumiさん。額装されたアートのような作品は、展示会でのポスターを切り抜いて飾ったもの。活用のアイデアで生まれたものですが、空間の良い差し色になっていました。
睡眠環境を整える上で、ワンルームであってもダイニングやキッチンスペースとは区切られるように。
「引越し後にキャビネットをたくさん探したのですが、どれも高くサイズもピッタリくるようなものが見つかりませんでした」
「ヤフオクで辛抱強く探す中で、イメージとドンピシャのものを見つけて即落札。ミッドセンチュリー感もありとてもお気に入りです」
衣類や日々使う雑貨の収納として使われていました。
個性的なガラスブロックの空間を、理想の空間になるよう考える。もの選びからアイデアも活かして見た目も居心地も良いように仕上げられていました。
ゆったり過ごせるようになったダイニング
広くなったお部屋で新しい過ごし方ができるようになったと話すのがダイニングスペース。
「前の住まいでは、ローテーブルに座面が低めのソファーを使っていました。ただその結果、腰を悪くしてしまって、今回の住まいでは大きめのダイニングテーブルとしっかり寛げるソファを取り入れています」