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スリコ商品で「せいろ」の魅力を知ってしまった。ガチ愛用者が楽しみ方や使い方を紹介

1. 素材の旨味が凝縮!ヘルシーでおいしい「蒸し野菜」

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せいろを買ったらまず試してみたくなる蒸し野菜。チキンと卵、パンも一緒に蒸して、休日のブランチご飯を作ってみました。塩麹につけた鶏もも肉の下にはワックスペーパーを敷いて、汚れがつかないようにします。

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上下を入れ替えながら中火で15~20分蒸して完成です。鶏肉をギュウギュウ詰めにしすぎて火の通りが遅かったので、もう少し隙間を空けるべきだったと反省。野菜はしっかり火が通りましたが、にんじんだけはやや硬めでした。

蒸した野菜は旨味がギュッと詰まっておいしい……!素材の甘味が増して、何もつけなくとも野菜だけ食べられそうです。チキンもやわらかく仕上がり、パンもふわふわで大満足のブランチになりました♪

2. 点心と焼きそばが同時にできあがる「中華ランチ」

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せいろを2段使って、点心と焼きそばの同時調理にチャレンジです。上段には、冷凍のシュウマイと中華ちまきを半解凍した状態でのせました。蒸しシートを敷けば、しっかり蒸気が通ってシュウマイの皮が底にくっつかないので本当に便利です。

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下段にはクッキングシートを敷いて焼きそばの麺2玉を入れ、具材をのせて塩だれをかけて蒸してみました。クッキングシートは蒸気が通りにくいので、端に隙間を作って蒸気を通すようにします。途中で一度かき混ぜながら15分蒸して、簡単塩焼きそばの完成です。

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15分間ほぼほったらかしで、お手軽ランチができあがりました。大人2人で食べるのにちょうどいい分量です。 直径19cmのせいろは小さく見えますが、焼きそばの麺が2玉が入ります。

水を加えずに蒸して調理した塩焼きそばは、麺がふやけずにモチモチして絶品♪ しゅうまいと中華ちまきもいい感じに蒸し上がり、おいしくいただけました。

3. 10分蒸すだけ。時短調理が叶う「魚料理アレンジ」

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せいろは魚料理も大得意。鮭の味噌漬けを使って、ちゃんちゃん焼き風にアレンジしてみました。下準備は、せいろにキャベツ・もやし・えのきなどの野菜を適当に入れて鮭をのせるだけ。味付けはしないで、このまませいろで10分蒸します。

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もうひと品、アクアパッツァ風の蒸し料理も同時に調理してみました。せいろにクッキングシートを敷き、たら・あさり・トマトをのせてオリーブオイルを少し垂らします。味付けは軽く塩コショウしたのみです。

ちゃんちゃん焼き風のせいろと上下を入れ替えながら、10分間強火で蒸しました。

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せいろで魚を調理するときは、強火で一気に蒸すのがコツ。弱火で蒸すと旨味が流れ出て臭みも出やすいため、短時間で蒸し上げるとよいそうです。

2品とも魚がふっくらとして本当においしい……!せいろは素材の旨味を引き出せるので、最小限の味付けで済むのが嬉しいですよね。蒸し汁が染みた野菜がまた絶品なので、野菜をたっぷり摂りたいときにお試しください。

4. オーブンがなくても作れる「手作りおやつ」

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せいろで作りたいおやつといえば蒸しパン!米粉と薄力粉を使って2種類の蒸しパンを作ってみました。米粉はもっちり、薄力粉はふかふかで蒸したてのおいしさは格別です。

3COINSのせいろには、小さめのココットが3つ、プリン型なら4つ入ります。生地を型に流し入れて、強火で10分蒸してできあがり♪ オーブンを使わず手軽に作れるので、普段お菓子作りをしない人にもおすすめですよ。

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手作りプリンもせいろならお手の物。カラメルソースとプリン液を入れたら、弱火で30分ほど蒸します。基本的にせいろは中火~強火で調理することが多いのですが、プリンは逆です。火を強くするとすが入ってしまうので、弱火でじっくり蒸しましょう。

5. ご飯やパンは「温め直し」でできたてのおいしさに

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3COINSのせいろは、食材の温め直しにも活用できます。せいろでパンを蒸すと、水分を吸収して焼きたてのようなふわふわ食感に。硬くなったハード系のパンやベーグルは、蒸すとしっとりもちもちになり、トースターで焼くのとはまた違うおいしさに出会えます。

冷えたご飯の温めにも、ぜひせいろを試してみてください。蒸しシートやクッキングシートの上にご飯を広げて数分蒸すだけで、炊きたてのおいしさが復活しますよ♪

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いつもはゆでて調理する極太のうどんを、せいろで蒸してみました。麺のコシが残っていて、もちもちの歯ごたえがたまりません。温かいままつけ汁につけていただきましたが、つゆに水分が入って薄くならないのは嬉しい利点です。冷凍うどんもおいしく作れるので、ぜひお試しくださいね。

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