【LOCARI編集部メモ②】細かすぎる、現場の“SnowMan”の皆さんのレポ
・とにかく全員で盛り上げるSnowManさん。報道陣の皆さんも帰りながら、トークライブみたいだった、これはお金を払うレベル、ファンイベントかと思ったと思わず口にするほどの盛り上がりでした。
・はじめは正面を向いていたラウールさんですが、会が進行して空気が和やかになるにつれて、だんだん体が目黒さん側を向くことが多く、本日も特大めめらう案件でした。
・渡辺さん、目黒さん、ラウールさんの並び。「めめなべ」「めめらう」で、目黒さんも笑顔が多く、ツッコミに回ることが多い印象でした。
・メンバーが話す中もずっと名前を読んだり、「あら」と相槌をしたり、盛り上げる佐久間さん。
・渡辺さんが話すときに、隣の目黒さんはずっと真横で見つめていました。
・自分がお芋にならないようにという謎の発言の渡辺翔太さん。
・渡辺翔太さんが話す度にラウールさんが笑顔になり、ずっと楽しそうでした。
・「記者の皆さんも笑っていただいて、アハハ」という佐久間さんの、「アハハ」に阿部さんがツボってました。
・鏡の前でアヒル口を練習していたことを佐久間さんにリークされた向井さん。
・クリスプルーレットスタートの時に、阿部さんが”えいえいおー”と手を掲げていたのがあざとい警察出動でした。
・スタッフさんに「彼はクリスプ語検定1級です」というラウールさんのボケから、スタッフさんはクリスプ語検定1級に認定されました。
・クリスプ語の「ぷぷぷぷ」が千秋さんみたいになったと渡辺さん。
・とにかくずっと笑顔の岩本さん。癒しです。
・3回目のルーレットの時に「渡辺、ちゃんと考えておけよ」と声をかける佐久間さん。
・佐久間さんは、「言葉の魔術師」というラウールさん。
・自分の出番が終わって少しさぼる渡辺さんに、「渡辺さん?」を声をかける目黒さん。
・MCさんがお話されている時にこっそり「ゴイゴイスー」を舘さんと岩本さんに見せる向井さん。
【ミニコラム】なぜ、ここまでSnowManの皆さんは私たちを魅了するのか?
~SnowManの皆さんの魅力を語ります~
ついに今年、スタジアムツアーも決まったSnowManの皆さん。CDやアルバムはミリオンを連発し、雑誌が出れば重版がかかる。その人気は、デビュー5周年を迎えた今もなお、勢いが止まりません。今回は、そんな9人の個性と、その魅力をお伝えいたします。
岩本照さん
SnowManのリーダー、あだ名は“ひーくん”。グループの振り付けも多数担当しています。
デビュー後は、会社や世間が求めるものと、自分たちがやりたいことの間で悩むグループも多いはずですが、SnowManはどんな楽曲でも「SnowManらしさ」を失わず、のびのびと楽しそうにパフォーマンスしています。それは、岩本さんが担当する振り付けの曲があるから。メンバー一人ひとりの得意・不得意を見極めたうえで、踊っていて楽しく、かつ話題になるような振り付けを生み出しているんです。プロのダンサーも感服するそのスキルは、SnowManというグループの大きな武器です。「SnowMan」が「SnowMan」として全員同じ方向を向き進み続けられるのは、岩本さんのリーダーシップが大きいのではないでしょうか。
阿部亮平さん
SnowManの“あざとい担当”、あだ名は“あべちゃん”。
滝沢歌舞伎で村人役を一生懸命演じた翌年、村長役に抜擢されたという実直でひたむきなエピソードが印象的。ジュニア時代から「クイズ番組」や「天気予報のお兄さん」といった、会社の中で空いていたポジションを見極めて努力を続け、見事にデビュー後にはクイズ番組で300万円を獲得し、情報番組にも出演。勉強が得意であるイメージを強く発信し続け、資格試験のCMも単独で獲得。誰よりもデビュー後に輝く自分を研究し続けた“自己プロデュースの達人”です。
深澤辰哉さん
SnowManのMC担当、あだ名は“ふっか”。リーダーとMCが別々にいるというのは、SnowManの大きな強みのひとつ。 バラエティ担当でありながら、ダンスの振り覚えはSnowManイチ。リーダーの岩本さん曰く「苦手なジャンルがなく、どんなダンスでもさらっとこなす」とのこと。向井康二さんに優しくダンスを教える姿は“リアコ”そのもの。ドラマ班とちゃかしながらも、滝沢歌舞伎では主要な”おまる”という役を長年任され、演技も上手で、オールマイティーに何でもできる。その実力がありながらも、デビューまでは約15年かかった苦労人。Hey! Say! JUMPのメンバーも所属していたジュニア時代のグループJ.J.Expressのメンバーに抜擢されながらも、デビューのチャンスを掴めず、何度も見送り心が折れかけても、SnowManがデビューの最後のチャンスと絶対に諦めなかったその想いの強さ。最年長として冷静にSnowManを見守り、誰よりもグループを愛する存在です。
渡辺翔太さん
SnowManのメインボーカル、あだ名は“しょっぴー”。
美容男子としての完璧にクールに整ったビジュアル、かと思えば人狼のルールを何度やっても覚えられないポンコツでかわいい一面。渡辺翔太さんの魅力はあげたらキリがないですが、誰よりも正義感と男らしさ溢れる一面も忘れてはいけません。
デビューライブのMCで放った「SnowManはデビューできないよね、何度も聞きました。でも、これが結果です。SnowManナメんじゃねえぞ!」という言葉。何度聞いても目頭が熱くなる伝説の挨拶です。普段はふざけたり照れたりする彼が、真正面から想いをぶつけたこのシーンに、胸を打たれたファンの方も多いはず。メンバーの宮舘涼太さんとは同じ病院で生まれ、同じ幼稚園に通った幼馴染で、当時のクラス名から二人はゆり組と呼ばれています。
宮舘涼太さん
SnowManの“貴族”、あだ名は“舘様”。中島健人さんの“セクシー王子”とはまた違う、“ロイヤルな貴族”という新キャラクターをジュニア時代から確立し、それがまさかの『ラヴィット!』で全国区に。有名な誰もが恐れる振り付け師さんにもほとんど怒られたことがないという、正確でぶれない軸を持った美しいダンス。その体幹を活かし、あまりのキレのよさとそのプロの表情管理に「それSnowManにやらせて下さい」の即興ダンスコーナーで大ブレイク。“ダンスで笑いを生む”スーパーエンターテイナー。さすが貴族です。
佐久間大介さん
アニメオタク兼SnowMan、あだ名は“さっくん”。ピンクの髪がトレードマークで、グループの切り込み隊長でもあります。
キャップやジャケット、ビッグサイズの服すら操るそのセンス。元々バレエ経験があるため、体のしなやかさは圧倒的。バラエティで見せる明るさとのギャップに、目を奪われる人も多いはず。記者会見の場でも、色んな表情を求められる報道陣から「佐久間は切り替えの鬼なんで!!」という名言で会場を和ませてくれる。誰に対してもサービス精神を忘れない姿勢。自分の中の確固たるアイドル道を貫き、見る人全員に「さくピーーーーーーース!」と元気を配りまくる人。
目黒蓮さん
SnowManで一番熱い男、あだ名は“めめ”。身長185cmの完璧なスタイル。
「silent」で社会現象を起こし、月9の主演、FENDIのグローバルアンバサダーに就任。エリート街道を進んできたように見える彼ですが、デビュー前から書き続けた夢ノートの項目をひとつひとつ着実に叶えてきた努力の人。その昔は同期であるSexy Zone(当時)の佐藤勝利さんの回す地球を軍手を付けて、裏で回していたというエピソードやスタッフさんからデビュー後に「目黒は絶対にデビューできない位置に名前があったよ」と言われたというエピソードも。どれだけ売れても、丁寧さを忘れず、昔からの友情もずっと大事にする日本男児。timeleszの原さんとは同期で、長年「お前はもっと世に出るべき人だ」と伝え続け、事あるごとにスタッフさんに「原っていう面白いやつがいるんです」とマネージャーさん並みにプレゼン。そんな目黒さんの言葉を胸に、原さんはtimeleszのオーディションにチャレンジし、今年ついにデビュー。男同士でも照れずに、想いをまっすぐ伝えるその姿勢、自分も高みを目指し、親友のモチベーション・実力をも持ち上げる仲間想いなところ。完璧すぎると言われたって、それが目黒蓮という人なのです。
ラウールさん
SnowManのセンターで最年少、あだ名は“ラウ”。身長192cm。
芸能活動と並行して早稲田大学に進学した、阿部さんに続く秀才でしっかり者。バラエティーでのコメントにもワードセンスが光っていて、最後のオチもしっかり作れる頼もしい存在。目黒さんとは大親友で、お家に遊びに行ったときには、楽しくて帰りたくないので深夜になってもタクシーを呼ばせないようにしゃべり続けるようにするなど、かわいらしいエピソードがたくさん。パリコレにも出演し、遠い存在に思える瞬間もありますが、アイドルとしての“わちゃわちゃ感”を何よりも大切にしている姿に、ギャップ萌えするファンが続出しています。
向井康二さん
SnowManの盛り上げ隊長、あだ名は“コージ”。お母様がタイの方で、タイ語も堪能。関西ジュニアからの加入メンバーです。
愛情にあふれた人で、ラウールさんと同じ時期に加入し、初対面でぎゅっと抱きしめたり、寡黙だった宮舘さんにも積極的に距離を縮めて仲良くなったりと、グループの潤滑油的な存在。関西時代はジュニアのリーダー的存在だったこともあり、冷静に全体を俯瞰で見る力も兼ね備えています。
一方で、バラエティでは全力で体当たりのチャレンジをして、うまくいかずに凹んでしまうことも。そんな繊細さに、思わず守ってあげたくなる…そんな魅力も持ち合わせています。目黒さんやラウールさんのスタイルに注目が集まりがちですが、向井さんの顔の小ささや手足の長さも見逃せません。誰からも愛される、バラエティでも大活躍の頼もしいムードメーカーです。
最後に
SnowManという“沼”にハマる理由は、ひとつじゃない。9人それぞれの魅力が重なり合って、唯一無二の味わいを生み出していますよね。
それって、どこから食べてもおいしくて、ついつい手が伸びてしまうカルビーの「クリスプ」に、どこか似ている気がしませんか?
SnowManと「クリスプ」の、クセになる組み合わせを、どうぞお楽しみください。
ライター/ MIKA