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築50年、二人暮らしの2LDK。おしゃれなキッチンには《無印良品》や作家モノの器がずらり。[FUDGE おしゃれな人のルームツアー vol.10]

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「おしゃれな人のルームツアー」企画では、FUDGEにまつわる素敵なあの人の部屋にお邪魔して、ルームツアーを開催!「部屋」はその人の好みや性格を表す場所でもあり、普段見ることのできない場所だからこそ気になるところ。インテリアのこだわりや収納術、生活のアイデアなどをぜひ参考にして、あなたも自分だけの心地よい暮らしを叶えて!

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第10回目では、モデルで陶芸家、そしてFUDGENAのRikoさんのご自宅を拝見。陶芸の修行中でもある彼女が住んでいるのはどんなお部屋?

温かみのある部屋はウッド調のアイテムで作る

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築50年ほどのマンションで旦那さんと二人暮らしをするRikoさんのお部屋の間取りは2LDK。キッチンのタイルやクローゼットのブラウンに合わせ、温かみのあるウッド調のアイテムを中心に落ち着く部屋づくりをしているという。「家具や雑貨はアンティークショップで探すことが多いです。さまざまなお店へ行きますが大阪・西淀川の〈SHABBY’S MARKET PLACE〉や京都・三条通りの〈70B ANTIQUES〉が特に好きですね。」

この世にふたつとない作品をインテリアに

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2023年より陶芸の道へと進み、陶芸家としても活動の場を広げるRikoさん。「自分がものづくりをしていることもあり、部屋には作家さんが手がける作品を飾ることが多いです」と語る彼女のお気に入りのインテリアは、染織作品づくりを行う《アリサト工芸》による蚊帳のれんと、沖縄県の画家、梅原龍さんに描いてもらった夫婦の似顔絵だという。

「蚊帳の作品は一枚飾るだけで部屋が華やかになる。繊細な縁の刺繍が素敵なんです。似顔絵は結婚記念日に思い切って梅原さんにお願いをしました。なかなかこんな大きなサイズで似顔絵を描いてもらうこともないですよね。いつでも見える場所に飾っています。」

キッチンでは「使いやすさ」も「好き」も両立!

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調味料はガラスキャニスター、調理器具は陶器にひとまとめに。整然と、だけど必要なものが手に届く範囲に並べられたキッチンからは日常的に料理をしている姿が想像できます。

「調理器具のほどんどは《無印良品》や《ニトリ》で購入していて、食器はギャラリーなどへ足を運んで、気に入ったものがあれば買って…というように集めたものを使っています。」

そんなRikoさんにお気に入りの器を教えてもらいました!

「食事が楽しくなる」お気に入りの器 3選

①〈Fleuve〉で購入したアンティークの器

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「静岡にあるアンティーク食器店〈Fleuve〉で見つけました。アンティークならではの使い込んだ質感が好き。縁の細やかなデザインも可愛らしいですよね!」

②《十場あすか》の器

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「十場あすかさんは神戸の山で製作をしている陶磁器作家です。優しい白と柔らかな質感のナミナミが気に入っています。お米やお味噌汁、おかずなど、何にでも合うので食卓で重宝しています」

③《酒匂ふみ》のマグカップ

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「鹿児島で作陶をする酒匂ふみさんのマグカップです。淡いグリーンのような絶妙な色合いや、手に馴染む取手のデザインがとっても素敵!」

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アンティークショップやギャラリーへ足を運び、自分で見つけたお気に入りの家具や作品に囲まれた暮らしはまさに理想そのもの。好きなものがギュッと詰まっていながらも、落ち着く部屋へぜひまたお邪魔させてください…!

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Riko

フリーランスのモデルとして活動する傍ら、
陶芸の修行を重ね陶芸家として自身の作品の発表も行っている。

Instagram: @rikoyamamoto

@rikoyamamoto

text_Hasagawa Nozomi
edit_Yanase Rei

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