「暮らす美術館」がお部屋のテーマと教えてくださったおーえさん。ダイニングテーブルの上にかけられたアートは、表参道のMoMAで購入。
「大きな絵が欲しくて購入したもので、前の部屋ではあまり合っていなかったんですが、引越したら今の部屋にはまって、それも含めて気に入っています。これがきっかけでアートを集めるようになって、軸になっている絵です」
特にお気に入りという、たくさんのものが飾られた、ソファ正面の階段スペース。訪れたお店や蚤の市、旅行先など、さまざまな場所から好きなものが集まってきているそう。
特にお気に入りは、真ん中に飾られた不思議なラインのようなものが描かれたもの。蚤の市で手に入れたもので、じつはアート作品ではなく、川の地形を学ぶための小学校の教材なんだそう。そんなストーリーも含めて、ワクワクするものでいっぱいの空間です。
集めるものにルールは決めていないというおーえさん。ただ、アニメのフィギュアやガチャガチャなど、欲しくなるけれどインテリアに少し合わないようなものは、玄関の壁にまとめて飾るようにされているそう。
あちこちから集まってきた、自分たちの好きなものが、空間に自然と溶け込んでいくおーえさんのお部屋。
こんなふうに自分たちのインテリアを自然とつくっていけたら素敵だな、と憧れてしまうお部屋でした。
おーえさんの Instagram アカウントはこちら
text : Miha Tamura / photo : @oe_interior
*
出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。
インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。
おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom
goodroom journal
goodroom journal 暮らしの実例
*