「食事はもちろん、朝のコーヒータイムや読書時間など、ダイニングテーブルでほとんどの時間を過ごしています」(cororiさん)
真っ白な壁を活かして、窓際にはディスプレイスペースも作られていました。
「画鋲で留めるだけで取り付けられるため、賃貸でも取り付けやすいです」(cororiさん)
「書籍や雑貨など、その時々で好きなものを入れ替えながら使っています」(cororiさん)
白ベースの空間に、雑貨やお花の色合いもより映えますね。ディスプレイスペース1つで空間の印象も簡単に変えやすいのも良いところ。
「午後になるとダイニングには綺麗な光が差し込みます。明るい時間帯に合わせてSNS用の撮影を行う時間も好きな時間の1つになっていますね」(cororiさん)
リビングとダイニングの仕切りとなる引き戸はオープンにすることで、以前よりも広々としたリビングダイニングに。お二人、それぞれ同じ場所で過ごすこともあればダイニングとソファに別れて思い思いの時間を過ごすなどゆったり寛げるお部屋になっていました。
広くなった住まいで暮らしや趣味のアイテムも多くなったお二人。住まいと自身のスタイルに合わせて収納も作られていました。
「備え付けの収納で隠せるスペースは多くなく、私自身も見せる収納が苦手なのでスペース毎に収納を考えていきました」(cororiさん)
キッチン下のオープンスペースはDIYでキャスター付きの引き出しを作って、パッケージが気になる食品系はまとめて収納。
お気に入りの器類は、前回同様に無印良品のユニットシェルフを使って取り出しやすく。
多趣味なkinokoさんのガレージ収納は、シェルフと収納アイテムで綺麗に整理整頓。
「シェルフはインテリアショップでも使われていて、見た目も好みだったメタルシステムのスチールシェルフを購入しました。」(kinokoさん)
シェルフ内はcororiさんのサポートも受けながら、無印のポリプロピレンのボックスでアイテム毎に仕分けて収納されています。
バイクのマフラーはヴィンテージショップで1980年代頃のケースを活用して仕舞われていました。
「シェルフも最近になってようやく取り入れられたので、中の収納アイテムにもこれからこだわっていきたいですね」(kinokoさん)
前回より広くなった住まいは、まだまだ発展途上。
「ガレージはスペース的にも余白があるので、収納を増やしたり、ラグを敷いたりとさらに充実していきたいと思っています」(kinokoさん)
「次は猫の飼える住まいに住みたいと思っています。ガレージ付きの物件はもう出会えないと思っているので、次は賃貸ではなく戸建てを建てたり、リノベーションをしたりしてより好みの空間を作っていきたいです」
異なる雰囲気の物件に引っ越しながら、理想の暮らしに合わせてお部屋を充実させているお二人。
DIYも駆使して次はどんな住空間ができあがるのか。またぜひ伺いたいと思います。
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