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家族と暮らす部屋に、憧れの北欧ヴィンテージを。お手本にしたいインテリア3選

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リビングの壁側に本などの収納はまとめて配置。ディスプレイされていたchikuniさんの照明と壁掛けは市内の展示会で運良く購入出来た思い入れのあるアイテムでした。

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「ダメ元で展示会に足を運んだのですが、何とか購入出来ました。懐かしさと新しさ両方を楽しむことの出来る作品でテイストの確立していないなんでもありの我が家にも馴染んでくれていると思います」

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ダイニングにはリビング同様に集められてきたアンティークの器や雑貨たちが並べられています。こちらも10年以上かけて集められてきたものばかり。
「母親の影響もあって、子どもの頃から北欧やヴィンテージのアイテムが好きでした。その頃からの思いが積み上がって今のお部屋づくりに繋がっていると思います」

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このお部屋での暮らしが、日々の景色も含めて好きだと話すYukoさん。共に暮らす家族も居心地の良い空間にというのは常に大切にされているのだそう。

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「インテリアは私が選んでいるのですが、決定の前には家族に確認を必ず取るようにしています。主人は極力シンプルにという考えで、デザインが良くても機能面でOKが出ず見送ったものもありますね」
お二人の考えで作られた空間だからこそ、温かみのあるインテリアとスッキリとした空間づくりが両立されているんですね。

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そんなご夫妻が共に好きだと話すのが観葉植物。お部屋にも多く飾られています。「主人も観葉植物は好きで、よく一緒に買いに行っていますね。生花も気に入ってくれているので、お部屋全体のバランスを考えながら飾っています」

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角のスペースを使って、植物を集めたスペースではルイスポールセンの照明も混ぜながら空間を構成。

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白が基調のシンプルなキッチンにも植物があると、色合いはもちろんより心地よい印象を受けます。

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植物は床だけではなく、吊るしても飾られていました。高低差や奥行きが生まれ、より緑が溢れる空間になっていました。

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多くの植物が飾られているにもかかわらず、お部屋としてはごちゃついていないすっきりとした印象を受けます。ここには先ほどの家族で決めるもの選びに加えて見せると隠すのバランスも活きていました。

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料理をしながらダイニングやリビングの様子が分かるのが良くて視界が開けたキッチンにされたと話されるYukoさん。逆に収納が目に付くようになる分。キッチン収納はもちろん。小物類はバンカーズボックスを活用。

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寒暖差に合わせて活用するブランケット類は籠収納で使いやすさと、散らからない収納を意識。

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こうした収まりの良い収納とともに住まいのバランスで色合いを与えるのが植物たち。特に差し色にもなる生花はお部屋のバランスも考え、色合いを意識されていました。
「ちょっとした色合いを加えるように、草花系が多いですね。華やかな印象のものより控えめな可愛さを持つお花が好きです」

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時間をかけて選ばれてきたインテリアや小物はこのまま大切に、植物の量をもう少し増やしながらお部屋を楽しんでいきたいと話すYukoさん。
「自分の好きな空間は十分に作れているので、模様替えなどもしながら楽しんで行けたらと思っています。今後は住まいの構造として玄関が少し暗いので機会があれば、あかり取りに着手出来るか考えていきたいですね」
Yukoさんの手で植物の選択から模様替えで、また今とは違う一面をどのように見せてくれるのかとても楽しみです。

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

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