前髪無しボブ28.シアーな抜け感×立体感を演出!モダンボブ
明るめカラーでも派手な印象にならず、どんなファッションにもマッチしそうな“こなれ感”を演出するなら、細かいハイライトで仕上げるインナーカラーがおすすめ。カラーは、全体をややグレーがかった柔らかな9トーンのオリーブベージュ、耳元後ろから襟足にかけて13トーンのハイライトをオン。繊細な立体感が出るよう、チップを細く取り、丁寧に仕上げて。
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インナーカラーが浮き上がるように、ハイライト部分に厚みをもたせる。
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レイヤーは入れずに、ぱつんと真っ直ぐのラインでカット。
前髪無しボブ29.レイヤーボブ
洗練された雰囲気を叶えてくれるのは、ハイライト状に入れたインナーカラー。細かく入れることで、アレンジしたときにも細かいすじが出るので、洒落感もアップ。カラーは、ベースは7.5トーンのグレージュで赤みを抑えて透明感を出しつつ、ほんのりラベンダー入れることで柔らかさを添えて。ハイライトはベースとのコントラストがしっかり出るように、明るめのシアーベージュをオン。
SIDE
顔まわりに長めのサイドバングをつくることで、小顔効果とニュアンスのある仕上がりに。
BACK
毛先のぱつっと感を出しつつも、表面にレイヤーを入れれば、後頭部の丸みやふんわり感が出て、シルエットを美しく見せられる。
前髪無しボブ30.ラフな抜け感ボブ
ほどよいラフさのある大人の抜け感ボブは、顔まわりにレイヤーを入れて自然なくびれを演出。輪郭をほっそり見せて。カットは、肩上長さのボブベースに整えたら、表面にローレイヤーを入れて軽やかな動きを引き出す。前髪は、目の下の長さ×どこで分けてもいいようにセンターでつくり、毛先に軽さを入れて流れるように整えて。前髪にもふんわりと立体感を宿せば、さらに小顔効果がアップ。
SIDE
サイドに流れるベースよりも短い毛をつくることで、くびれができて小顔効果を発揮。
BACK
レイヤーを入れることで、毛先をワンカールするだけでふんわり柔らかな動きが叶う。