秋らしい気温の日が少しずつ増えてきましたね。
お出かけがしやすくなるこれからの季節、自然いっぱいの場所へ出かけたくなるという人も多いのでは。
今回紹介するのは、きらきらとエメラルドグリーンに光る川床が美しい、高知県にある「仁淀川(によどがわ)」。
仁淀川は、川の美しさだけでなく、さまざまなアクティビティ体験ができることでも人気なんです。
仁淀川に行くなら絶対にチェックしたい、「仁淀ブルー」が見られるスポットと、期間限定のイベントについてご紹介していきます。
奇跡の清流「仁淀川(によどがわ)」って?
「仁淀ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの絶景が楽しめる「仁淀川(によどがわ)」。
高知県のほぼ中央を流れている四国三大河川の1つで、「水質が最も良質な河川」に何度も選ばれているほどの清流が魅力です。
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川が青く見える理由にはさまざまな説がありますが、一般的には、不純物の少ない透明な水が光を反射することで、青く見えるとされています。
また、仁淀川の周辺には「緑色片岩(りょくしょくへんがん)」という薄い青緑の石が多く見られますが、川床にこの石が多いと、水の青さがいっそう際立つそう。
「仁淀ブルー」が見られるスポットをご紹介
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川の透明さが特に顕著なのが、上流付近。美しい「仁淀ブルー」が見られる、3つの代表的なスポットをご紹介します。
にこ淵(にこぶち)
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ひとつめのスポットは、「にこ淵(にこぶち)」。
「にこ淵」は神聖な場所とされているため、誰も近づかない場所だったそうですが、SNSに投稿された画像が話題を呼び、瞬く間に人気スポットになったのだそう。
訪れる際は、入水や飲食禁止のルールを守って景観を楽しみましょうね。
にこ淵
住所:高知県吾川郡いの町清水上分2976-11
安居渓谷(やすいけいこく)
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ふたつめのスポットは、「安居渓谷(やすいけいこく)」。
紅葉が美しいスポットとしても知られているので、これからの季節に訪れるのにはぴったりです。
ここでは、仁淀川の支流である「安居川(やすいがわ)」を約10kmにわたって楽しめますよ。
安居渓谷
住所:高知県吾川郡仁淀川町大屋