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【ながら強烈指圧】SNS話題のトゲトゲマットが痛気持ちいい!シャクティマット30日体験レポ

見た目はトゲトゲ、でも実際に寝転ぶと“痛気持ちいい”と話題の「シャクティマット」。ロカリ編集部が体験会に参加し、自宅でもマット&ピローを試してみました。睡眠改善や疲労回復ケア、使い方のコツまで徹底レポートします。

SNSで話題!強烈指圧なトゲトゲマットが噂以上だった…!

疲労困憊の編集部員が体験してきました

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SNSでじわじわと話題を集め、著名人の愛用も広がっているリカバリーアイテム「シャクティマット」。びっしりと並んだトゲトゲの見た目に、“痛そうでちょっと怖いかも”と思っている人も多いですよね。そこで今回は、実際の使用感を知るべく、ロカリ編集部員Nがシャクティマットの体験会に参加してきました!自宅でも試してみた感想を含めて、その魅力をたっぷりお届けします。

シャクティマットって?

インドの職人技×現代のサイエンスが融合した“指圧マット”

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「シャクティマット」は、インドで5000年以上前から使われてきた伝統的な指圧器具「bed of nails(針のベッド)」を、現代のライフスタイルに合わせてアレンジした指圧マット。マットに並べられたAPS樹脂製の鋭いスパイクが、筋肉など体の緊張をとらえてツボを深部まで刺激します。

ブランドのはじまりは、ニュージーランド出身の親友ふたりが、タイで“針のベッド”と呼ばれる健康器具に出会ったことがきっかけ。その力を「もっと多くの人に届けたい」という想いから、2014年にニュージーランドで誕生しました。「痛いのに癒される」「ぐっすり眠れる」といった声とともに、世界中にファンを広げています。

そして2022年には「シャクティ・ジャパン」が設立され、インド発祥のアクプレッシャー文化を、日本の暮らしに寄り添う形で提案。ウェルネスブランドとして、メディアやSNSを中心に人気を集めています。

社会貢献の循環も

手書きの温もりが嬉しいネームタグ
手書きの温もりが嬉しいネームタグ

さらなる特徴は、インドの女性職人がひとつひとつ手作業で作り上げていること。タグにはそのマットを作った職人の名前が刻まれ、購入することで教育や医療、環境への支援にもつながります。ブランド理念は「ワンホーム・ワンシャクティ」。ただの健康グッズにとどまらず、社会貢献まで組み込まれた循環を生む取り組みが行われています。

シャクティマットの体験会に参加しました

カラバリ豊富なマットにわくわく

噂を聞いて気になっていた「シャクティマット」。会場にずらりと並んだカラフルなマットにわくわくしながらも、よく見るとトゲトゲの鋭さが想像以上で、内心ドキドキ…。

トゲトゲの強度レベルは3段階

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シャクティマットは、3段階の刺激レベルから選べます。お子さんも使えるやさしい「ライト」はスパイクの数が約8,000個。スタンダードな「オリジナル」は約6,000個、そして最も刺激の強い「アドバンス」では約4,000個と、レベルが上がるごとにスパイクの密度が少なくなり、刺激感が高まっていきます。
 
■ライト(弱め):初心者やお子さん向け
■オリジナル(中間):ほとんどの人がまず選ぶ定番
■アドバンス(強め):アスリートや上級者に人気

快適だと感じるためには、平均3〜5回の使用が必要なのだとか。使っていくうちにライトでは物足りなくなる方も多いため、迷ったらオリジナルを選ぶと間違いないかもしれません。

アドバンス(強め)は、見ているだけでゾッとします…!

3段階のMAX、「アドバンス」の迫力をご覧あれ…!触るだけでチクっとする、究極のトゲトゲです。

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「ライト」はイエローのみ、「アドバンス」はインディゴのみと、カラーで強さがわかるようになっています。これなら刺激が強いものを間違えて選ぶ心配もなさそうですね。ちなみに日本では落ち着いたカラーのグリーンが人気のようです。個人的には、ブラック×ゴールドの組み合わせがリッチでかっこよく見えました。

まるで罰ゲーム!?シャクティマットに挑戦

スパイクの跡がつくほど突き刺さる!

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最初に触れた瞬間「これは無理かも…」と思うほどの刺激を感じました。少し力をかけて押してみただけで、手のひらにスパイクの跡がついてびっくり!でも不思議なことに、数分でその痛みは和らぎ、むしろじんわり温かい心地よさへと変化していきました。手を2〜5分のせるだけでも、血行を促進し、緊張を和らげる効果も期待できるのだとか。

初心者に素足は痛すぎた(涙)

端っこでギブアップ
端っこでギブアップ

続いて、勇気を出して素足で「オリジナル」のマットに乗ってみることに。体重がすべて足裏にかかるため、スパイクの刺激がダイレクトに伝わってくる…!まさに“刺さる”という感覚に、思わず声が出そうになります。

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