Adrian Hogan(エイドリアン・ホーガン)
東京在住のイラストレーター、Adrian Hogan(エイドリアン・ホーガン)による作品が、エレベーターホールやバスルームに描かれています。
兜町の日常を切り取った作品は、街を歩く人、店先の風景など…旅のスケッチブックをめくるような気持ちで「この絵に描かれているカフェに行ってみよう」と、自然と外へ足を運びたくなりました。
SHINJIRO TANAKA
フィットネスエリアの壁には、アーティストSHINJIRO TANAKAによる壁画が。株価の動きや細胞のリズムを連想させる黒い線で“都市のダイナミズム”と“生命の循環”を表現。空間に力を与えています。
客室以外も充実!
2階には、ラウンジや宿泊者専用フィットネスの他、ビジネス利用できるミーティングルームも完備。客室以外も充実しています。
ゆったり過ごせるラウンジ
広々としたラウンジには、一階同様、丸みのある愛らしいフォルムのインテリアが並びます。
作業だけでなく、コーヒーを飲んだり読書をしたりと、ゆったり過ごす時間を楽しむこともできるエリアでした。
アートに囲まれたミーティングルーム
壁面のアートがおしゃれなミーティングルーム(予約制)。近隣のオフィスの方が「気分を変えて会議をしたい」と利用することもあるそうです。オンライン会議に嬉しい個別ブースもありました。
アートに刺激を貰えるフィットネスルーム
宿泊者専用フィットネス。旅の途中でも日々の習慣を断ち切らず、日常の延長として宿泊を楽しめる工夫がここにもありました。先にご紹介したアーティストSHINJIRO TANAKAによる壁画が力強く、モチベーションを上げてくれそうです。
木のぬくもりを感じる客室
暮らすように滞在できる心地良さ
続いては、お待ちかねの客室をご紹介します!
客室に入ると、まず感じるのは“木のぬくもり”。宿泊したお部屋は天井が木、床がコンクリートになっていました(9~11階は天井と床の素材が逆になります)。窓の向こうには歴史を感じる建物が。都心でありながら、どこか非日常的な空間です。
天井が高く、広々とした空間になっているのも嬉しいポイント。心も身体もゆったりとリラックスさせられるお部屋でした。