手抜きしてもオシャレ見え♡“高めポニテ＆低めポニテ”アレンジ

邪魔になる髪をまとめられるポニーテール。お顔周りや首筋がスッキリするので、気温が上がるこれからの季節にもピッタリのスタイルです。

このポニーテール、ただ単に髪を束ねるだけだと「とりあえず感」が出て野暮ったい印象になりがち。私たちロカリ世代なら、機能面はもちろん、“シャレ見え”も必須ですよね！

そこで今回、いつものポニーテールに一手間加えるだけで、グッとオシャレになるワザを動画と共にご紹介します。ローポニー、ハイポニーのどちらにも対応可能、オンオフ問わず毎日アレンジを楽しんでくださいね♡

束ねる位置が同じでも、ひと手間かけるだけで“お疲れモード”から“こなれモード”に大変身！360度どこから見ても「美シルエット」で、好印象間違いなし！オフィスヘアにも対応できますよ。

①顔周りの後れ毛を出してから、耳の高さで束ねる。
②放射線状にザックリほぐす。
③地毛でゴム隠しをする。
④後れ毛を外巻きで巻く。
⑤ポニーテールの束をランダムに巻く。
⑥スタイリング剤をもみ込む。

後れ毛を出したり巻いたりするのが苦手…そんな人にオススメのアレンジがこちら。ポニーテールにした後に、紐を巻き付けるだけ。紐は、リボンや毛糸、レザーなど、その日のファッションに合わせて変更すると◎。

①耳の高さでポニーテールをする。
②表面を軽くほぐす。（やりすぎ注意）
③紐を交差させながら巻いていく。

グッと大人っぽく色っぽくシフトできるのも低めポニーのイイところ。ポイントは“後れ毛”と“耳隠し”。ただし、一歩間違うと“やつれた感”が出てしまうので注意が必要です。

①トップの分け目をなくすように手ぐしを通し、ゴムでしっかり束ねる。
②ゴムが緩まないよう押さえながらほぐす。
③サイドの髪で耳を覆い、爪の先で少しずつ髪を摘まんでほぐす。
④後れ毛を引き出して軽く巻く。

キュッと高めのポニーテールなのに、ユルッとしたシルエットが絶妙に可愛いスタイル。男性ウケ抜群です♡ポイントは、ポニーテールの下側もほぐすこと。この部分をユルめることで、フワッと柔らかい印象になります。

①手ぐしで髪を集め、後れ毛を残して束ねる。
②トップ、サイド、後ろをほぐす。
③顔周りと襟足の後れ毛を巻く。
④ポニーの束から一部の髪を取り、三つ編みにしてほぐしたら、ゴムに巻き付ける。

絶壁さんもあきらめないで！360度どの方向からでも頭の形がきれいに見えるポニーテールをご紹介します。ポイントは、束ねる高さとほぐす箇所。このふたつを押さえれば大丈夫です。

①手ぐしをしっかり通し、目より上の位置で束ねる。
②トップと耳上を中心に、ひし形をイメージしてほぐす。（ハチと裏側はほぐさない）
③ポニーテールの束の一部をロープ編みにしほぐしたら、ゴムに巻き付ける。