こんにちは、片付け遊び指導士のヨムーノライター、アリカです。
毎日食事のたび何度も使う食器。
食器を収納する食器棚は、使い勝手がよく見た目にもすっきりしているに限ります。
そこで今回は、我が家で実践している食器を収納するステップとコツをご紹介します。
ステップ1:まずはすべての食器を出しします
全体の量を把握するために、一度すべての食器を出します。
可能なら、ここで断捨離もしてしまいましょう
ステップ2:カテゴリーごとに分類します
洋食器と和食器、平皿とボウルなど、使用スタイルによって、ざっくりカテゴリー分けをします。
筆者は、『よく使う和食器』『洋食器』『平皿』『イッタラ』に分類しました。
ステップ3:使用頻度を考える
食器棚を整える上でとても重要なのが、「使用頻度を考える」ことです!
最も使用頻度の高い食器を、ゴールデンゾーンに収めます。
ゴールデンゾーンとは、ストレスなくラクに取り出すことができる、一番使いやすい場所のこと。
我が家では、一番使用頻度の高い食器は、茶碗や汁椀。
まず最初にそれらを、一番使い勝手が良い特等席に収納します。
筆者にとってのゴールデンゾーンは、食器棚の右下にあたります。
なぜなら観音開きの棚なので、右手で扉をあけて左手で食器の出し入れを行うから。
そして筆者は背が低いので、下段がいちばん出し入れしやすいんです。
家庭によって、右か左か?届きやすい高さは?奥か手前か?
使用頻度別に、場所の順位を決めてみてくださいね。
ステップ4:平皿を収めるときの注意点
平皿を収める時、最も重要なことがあります。
それは、「異なる種類のお皿を重ねてはいけない」ということ!
理由はただひとつ。
取り出しにくいからです!
平皿って、上にむだにスペースができて重ねたくなりますよね。
でも、重ねてしまうと、下の食器を取るのが億劫になる&食器を痛めてしまう原因にもなります。
そうならないために、無印良品のグッズを使用しています。
無印良品の仕切り棚で平皿問題が解決!
無印良品の「アクリル仕切棚(590円/税込)」です。
高さが10cmと16cmの2種類があります。
筆者は、10cmを3つ、食器棚で使用しています。
無印良品の「アクリル仕切り棚」は透明でシンプルな造りなので、取出しやすく、食器棚の中をすっきり見せることができます。
10cmの高さも、平皿を納めるのに丁度イイ!
ステップ5:グラスとマグも同様に収納
ステップ2~4と同様に、コップやマグカップも収納します。
頻度の高いグラスを右側。
マグカップは左側に収めました。