3月30日・31日の2日間、さいたまスーパーアリーナにて開催された「minneのハンドメイドマーケット2019」。会場に並んだ約1,700ブースの中から、編集部の目にとまった一部を振り返ってご紹介する第2弾です。
「これ、紙でできてるの?」
ペーパークイリングでつくられた、いきいきと愛らしいどうぶつたち。「これ、紙でできているんです」という作家さんの声に、足を止めてじーっと眺めるお客さんたちからは、次々と驚きの声が。
野菜やフルーツもこのとおり。撮影していたカメラマンも、思わず「え、紙なんですか?」と聞き返していました。
人気作品が、ほっこりかわいい木製の棚にぎゅっと収められています。
「totecoco」さんの作品一覧
カラフルな魅力「マサイフレンズ」
ビーズや刺繍で仕上げられた「ヘンテコなかお」のアクセサリー「マサイフレンズ」。
どれにしようか、と頭を悩ませるのも、たのしい時間です。そのひとつひとつに、「ほかにはない魅力」をたっぷりと感じます。
「カタチ」のおもしろさに気づかせてくれる、siinamiinaさんの作品たち。個性的なアクセサリーたちが、ずらり揃っていました。
「siinamiina」さんの作品一覧
時間をかけて、時計を選ぶ
時計を試着し、悩んでいるお客さんと出会いました。
それもそのはず。Nakariwatch JPさんのブースでは、木製の時計盤を、こんなにたくさんの中から自分で選ぶことができるのです。
もちろんベルトもお好みのカラーで。
お気に入りの「ひとつ」を選んだら、その場でセットしていただけます。時間をかけて、「自分だけの時計」を選ぶ。贅沢で気持ちのいい体験です。
「Nakariwatch JP」さんの作品一覧
物語を感じるような、繊細な染め花
真っ白な布から、丁寧に手で染め上げられた布花たち。はっと息を飲んでしまうような、繊細さ、美しさです。
この季節にぴったりなミモザ。胸もとにそっと添えたい作品たちが所狭しと並んでいます。
ラッピングには、本物のドライフラワーを添えて。ギフトにもぴったりな小箱に、丁寧に麻ひもを結んでもらえます。作品の梱包にも、それぞれの作家さんのこだわりが、詰まっています。