4.決断力がつく
この習慣を取り入れると、モノと向き合って、必要か不要かの判断はすべて自分でしなければなりません。「捨てるのが苦手」という方の中には、もしかしたら決定することや、決断することに慣れていない方もいらっしゃるかもしれませんね。
自分で責任を持って判断していくと、段々と慣れてきて、自分の決断に自信が持てるようになります。
5.手放し方は捨てるだけではない
場合によっては、捨てるというと罪悪感を伴うこともあります。
「まだ使えるのにもったいない」「どうして買ってしまったんだろう」と考えてしまうことがわたしにもありました。
今回、売る、リサイクルに出す・譲るという方法もやってみたところ、最初は戸惑っていたモノたちも「誰かの役に立つのかも!」と、気持ちよく手放すことができました。
捨てるという行為に苦手意識がある方は、このような方法から手放していくのもおすすめです。
ただ所有しているだけで使っていないことの方がもったいないですし、それはもう執着で持っているだけなのかも。
本や洋服などは売ったり譲ったりしやすいので、ぜひやってみてくださいね。
6.仲間がいることで習慣化できる
初めは1カ月続けられるかな? と不安もありましたが、インスタグラムで同じように一日一捨を実践している仲間がたくさんいたので、刺激になり楽しく進められました。
習慣化したいことがある人は、一人でやるより仲間がいるとモチベーションを保てると思います。
7.使っていない理由に気づく
今回手放したものは、長い間使っていなかったものが多かったです。使っていないということは、使わない理由があるということ。
モノ自体に何かしらの不満がある、もう使い切った、なんとなく買ったものなので気に入っていない、生活に必要ないので出番がない……など。
そういった理由があるということは、今後も使う予定はないということ。この理由に気づけたことで、納得して手放すことができました。
まとめ
1カ月間限定でやってみた「一日一捨」ですが、ハードルがそんなに高くないので、楽に続けられて、習慣化することができました。
習慣化するということは、それだけ家のこと、自分の持ち物をについて考える時間が増えたということ! これまで以上に、家が居心地のいい空間になったように思います。
皆さんも難しく考えずにぜひ、一度やってみてください♪ 気持ちも軽くなりますよ!