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アームバランス上達のカギ「前鋸筋」を鍛えるヨガワーク2つ

美容

知っているとポーズの充実度が格段に変わるという、「5つのキーマッスル」のひとつ「前鋸筋」をピックアップ。理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人先生に、前鋸筋の強化ワークを教わります。

ヨガジャーナル日本版編集部

HOW TO

①両手を肩幅に開いて手のひらを床につける。両足を揃えたダウンドッグをつくる。頭を上げ、手で床を強く押し、前鋸筋を働かせる。

ダウンドッグ
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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

OK 腕を平行にすると前鋸筋を使いやすくなる。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

NG 腕が「ハの字」になると力が抜けやすい。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

②片肘ずつ曲げて前腕を床につける。頭は上げたまま、目線は指先へ。肩がすぼまらないように胸を張り、脇の下を意識して床を押し続ける。10秒キープ

POINT:肩を下げて視線は手元に向け、床を押す。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

これはNG
上のポーズ同様、頭を下げると前鋸筋が働きにくくなる。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

教えてくれたのは...中村尚人先生
学療法士、ヨガインストラクター。UTLにてヨガの解剖学の講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKTEIGHT」主宰。4月にリハジム「UPRIGHT」、「側弯トレーニングセンター」も開設。

モデルを務めてくれたのは...伊藤ニーナさん
2011年GINGERスターオーディションモデル部門にてグランプリを受賞。『GINGER』(幻冬舎)、『CLASSY.』(光文社)などで活躍中。「TOKYOGIRLSCOLLECTION」など大型ファッションイベントにも多数出演。Instagram⇒@ninaitoh

@ninaitoh
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