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メイクのりや透明感がUPする!意外と知らない[顔の産毛の正しいそり方]とは?

みなさんは、顔そりしていますか? 理容室で行うことから、男性がやるイメージがある顔そりですが、実は女性にも嬉しいメリットがたくさんがあるそうなんです。そこで、老舗刃物メーカー「貝印」さんに顔そりのメリ

saitaPULS編集部

顔そりの3つのメリットとは?

貝印さんによると顔そりには、大きく3つのメリットがあるそうです。

①【肌の明るさをアップさせ、透明感のある肌になる!】
顔の産毛を処理することで、肌の水分量や油分量が上昇し、みずみずしい肌になり、明るさやキメがアップします。産毛をそることで、毛穴が引き締まって見える効果もあります。

②【くすみのない肌になる!】
産毛をそることで、くすみの元となる古い角質や毛穴が除去されるので、透明感のあるツヤ肌につながります。

③【メイクのりのいい肌になる!】
顔そりをした肌は、ファンデーションが産毛に邪魔されず、均一に肌にフィットするので、メイクのりもよくなります。ファンデーションが毛穴にたまりにくくなるので、メイクムラやメイク崩れを防げます。

なるほど、そんなにいいことだらけなら、やらない手はないですよね。「でも、顔そりって、サロンやエステに行かないできないのでは?」と心配している方にオススメしたいのが、自宅でできる顔そりです。「毛の流れにそってそる」や「皮膚をひっぱりながらそる」などのコツをおさえれば、自宅でも簡単に顔そりができるそう。早速、貝印さんに教えていただいたやり方を紹介します!

顔そり前の準備

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用意するのは、肌への優しさとなめらかなそり心地を追求したカミソリ「プリティー 敏感肌用フェイスL 3本入り」/貝印、300円+税。

乾燥した肌のままそると肌を傷つけてしまうので、始める前には、必ず蒸しタオルやスチーマーで肌をやわらかくしたり、お風呂あがりにケアしましょう。まずは、洗顔して汚れを落とし、顔全体にクリームを塗ってから、そり始めましょう。肌に負担をかけないようやさしくそることを心がけてください。では、顔の部位ごとに正しいそり方を紹介します!

【おでこ・眉】のそり方

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カミソリを持っていない方の手で、肌を少しひっぱりながら、髪の生え際を1㎝ほど残して額の輪郭をそり、そのあと眉に向かって下にそります。このとき眉上も1㎝ほど残します。眉下も上から下に向かって剃ります。

【頬・こめかみ】のそり方

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頬は目の下の頬骨のあたりを内側から外側へ向かって1回そり、上から下に向けてそります。こめかみも、髪の生え際を1〜1.5㎝ほど残し、上から下に向けてそります。

【鼻・口・あご】のそり方

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鼻筋は上から下へ、小鼻は横に倒しながら、鼻の丸みに沿って上から下へそります。同様に、鼻下も唇に向けて上から下へそっていきます。口角のあたりは、外側から内側に向かってそります。

【フェイスライン】のそり方

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フェイスラインも上から下へ向けてそります。あごやあごの裏側も上から下に向けてそりましょう。

そるときはここに注意して!

顔そりのポイントは、下からに下にそる逆ぞりをしないこと、同じ場所を何度もそらずに1回でそり終えることです。そうすることで、肌へのダメージを防ぐことができます。根本からそれるように、皮膚を引っ張りながらそるのも大事です。

そり終えたら、濡れタオルで顔をきれいにふき、アルコール分の入っていない化粧水をたっぷりつけて肌を整えてから、最後に乳液やクリームで保湿しましょう。

産毛をきちんと処理することで、肌の状態がよくなり、メイクの仕上がりにまで影響することは!顔そり、侮れませんね。健康的なツルツル美肌を目指して、あなたもチャレンジしてみませんか。

文/吉塚さおり

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