やっち(恋愛アドバイザー)
付き合いはじめたころはとてもやさしくしてくれて、LINEの返事も早かったし、細かい気配りもしてくれていた彼氏。でも付き合いが長くなってくると、なんだか距離を感じるようなときってありませんか?
彼氏にずっと大切にしてもらいたいあなたへ、男性が彼女を大切だと思う瞬間について、恋愛アドバイザーのやっちが解説します。
男性が彼女を大切だと思うとき
お互いに甘えられるとき
自分だけ甘えっぱなしでいることも、甘えられすぎることも男性にとってはアンバランスです。男性は甘えられることで自尊心を保てる一方で、癒やしがほしいときもあるもの。疲れているときに甘えられるとイライラしてしまうこともあるでしょう。
そんなときこそほどよい距離感を保ち、相手が甘えてくるのを待てる女性はとても寛大であると感じ、男性は喜びます。
女性としての魅力を感じるとき
長く付き合っているとつい油断してしまうのが、自分磨きの部分ではないでしょうか。彼女に魅力を感じたからこそ付き合うことになったはず。そして、ずっと魅力的であってほしいと願っているものです。
もし彼氏の気持ちに変化があったとしたら、どこか怠っている一面があるのかもしれません。
新しい気づきをもらえるとき
彼女にだけは自分の本音をさらけ出したり、悩みを打ち明けたりするものです。そんなとき、ただ気持ちを吐き出すだけだったつもりが、意外な観点からの意見をもらい、気づきを得られたときに、彼は彼女を頼りがいのある存在として認めるでしょう。
男性が「大切にしたくなる」彼女の行動
家事をしてくれる
料理や部屋の掃除など、いわゆる家庭的な女性の姿を見たときに、魅力を感じる男性は多いです。長く付き合っているのでしたら尚更、恋愛から結婚に向けた、家族を連想させる姿というのは、男性の意識を高めるのにも効果的でしょう。
ただし、行きすぎた手伝いというのは彼氏から煙たがられがちなので、頻度としてはほどほどにしておきましょう。
自分を頼りにしてくれる
困ったときに家族や友人ばかりを頼っていては、彼氏のメンツもつぶれてしまいます。男性は頼られてこそ力を発揮し、自分は頼られるべき存在であることを改めて確認できるのです。
甘えないように気をつかいすぎていることもあるかもしれませんので、頼りにしているという意思表示だけは、常に示してあげましょう。
看病してくれる
病気になったとき、これまで自分の母親ぐらいにしか看病をしてもらえなかった男性でしたら特に、彼女が看病をしてくれたらとても大切に感じるでしょう。
しかし注意すべきは、男性の「弱った自分を見せたくない」という一面。看病をするつもりでも、何かを買って届けるだけなど口実を使うと、受け入れてくれるでしょう。
やさしいだけでなくときには叱ってくれる
彼女のやさしさは、男性にとって苦難を乗り越えるために必要なものです。つらいことがあっても彼女の元に帰れば大丈夫という安心感が、彼の心を癒やします。
そして、弱気になってしまい彼らしくない言動が続いたり、自分が悪いにも関わらず人のせいにしたりすることなどがあれば遠慮なく彼を叱りましょう。彼がいつも通りになるために背中を押すことこそがやさしさだと思います。