こんにちは、3人の子育てをするママであり、管理栄養士のカベルネmamaです。
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秋の味覚の代表格、さつまいも。
みなさんどのように調理して食べていますか?一番簡単にできるものと言えば、レンジやグリル・オーブンなどで作る焼き芋ですが、もうちょっとだけ贅沢なスイーツを食べてみませんか?
今回ご紹介するさつまいものキャラメリゼケーキは、フライパンで焼くのでオーブンがなくても大丈夫ですし、ホットケーキミックスを使うのでとっても簡単にできちゃいます。
さつまいもで便秘予防や改善も!
さつまいもは不溶性の食物繊維をたくさん含んでいます。不溶性の食物繊維は胃や腸の中で水分を含んで大きく膨らみ便の嵩(かさ)を増やすことで腸の動きを活発にしてくれることから便秘の予防や改善が期待できます。
また、水分を含んで膨らむことにより満腹感が得られるため食べ過ぎを防ぐ効果も。食欲の秋だからこそ、旬を迎えるさつまいもを使って早速ケーキを作りましょう。
ホットケーキミックスが大活躍!「さつまいものキャラメリゼケーキ」
【材料】直径20cmフライパン使用
さつまいも(ケーキの底用・輪切り)……150g~200g
さつまいも(ケーキの中用・角切り)……100g~150g
☆砂糖……大さじ4
☆水……大さじ2
☆バター(フライパン用)……10g
ホットケーキミックス……150g
牛乳……70cc
バター(溶かし用)……30g
卵……2個
レーズン……30g
★砂糖……大さじ2
★水……大さじ1
【作り方】
① さつまいもは皮つきのままよく洗い、ケーキの底に置くものは厚さ0.5~1cmの輪切りに、ケーキの中に入れるものは1cmの角切りにして水にさらしておきます。
② フライパンに★を入れて加熱し砂糖が溶けたら角切りにしたさつまいもを入れ、中火~弱火で7~8分程度加熱してさつまいもをキャラメリゼします。
③ バター(溶かし用)はレンジにかけて溶かしておきます。
④ ボウルにホットケーキミックスと牛乳、卵を入れ、泡立て器でよく混ぜます。
⑤ ④に②と③、レーズンを入れてよく混ぜます。
⑥ フライパンに☆を入れて加熱し、砂糖が溶けたら輪切りのさつまいもを加えて中火~弱火で7~8分加熱します(注意:時々ゆする程度にしてなるべく触らないようにします)。
⑦ さつまいもにほどよい焼き色がついたらさつまいもをひっくり返してその上から⑤を流し入れ、蓋をしてごく弱火で15分程焼きます。
⑧ 15分程焼いたら裏返し、裏側を1~2分焼いて完成です。
フライパンの大きさで厚みが変わってきますので、焼き時間も変わります。20cmよりも大きければ焼き時間を少し短く、20cmよりも小さければ少し長くしてみてください。焼けているか確かめる時は、中心付近に竹串をさしてみて何もついてこなければ大丈夫です。
キャラメリゼしたさつまいもの甘さとレーズンの甘酸っぱさがとても美味しいケーキです。
さつまいもがゴロゴロ入っているのでとても食べ応えがありますよ。オーブンがないからとケーキを焼くのを諦めていた方も、さつまいものキャラメリゼケーキに挑戦してみませんか。ハロウィンパーティやちょっとしたおもてなしにも♪