無料の会員登録をすると
お気に入りができます

フラれたあとに「やってはいけないこと」

告白に失敗したその後、気まずくならないために取るべき言動とは? リベンジで逆転する方法はあるのか、諦められないときはどうすれば……? など、コラムニストのマドカ・ジャスミンさんにフラれたときの対処法を解説してもらいます。

マドカ・ジャスミン

「失敗は成功の母」「失敗してもまた次に繋がるから無意味じゃない」

人間は生きていると、さまざまな失敗を経験し、その度にこんな言葉をかけられることがあるでしょう。

人に恋をし、思いを伝えて失敗しても、また同じ言葉をかけられるはずです。

私、マドカ・ジャスミンも失恋を経験する度、そう言われてきました。しかし、頭ではそうわかっていても、失恋をすぐに受け入れられるほど割り切れず、片思いを引きずりまくってきた過去も数知れず。

きっと読者である貴方もそのような過去を持っていたり、現在進行形で失恋に向き合ったりしているかもしれません。

では、失敗を失敗として受け入れ、成功に繋げるにはどうしたらいいのでしょうか。

あなたの告白が失敗に終わった「本当の理由」

picture

私や私のまわりで告白に失敗した事例としては、

・友だちとして仲良くなりすぎてしまった
・告白の前に尽くしすぎていた
・距離感を急激に詰めてしまった
・コミュニケーション量を重ねる前に告白してしまった

などが挙げられます。いわば、自分だけで「脳内お花畑お祭り状態」に陥り、相手の心情を無視して突っ走ってしまっていたということです。

ほかにも、以下のような理由が挙げられます。

(1)他人からのアドバイスを聞きすぎていた

picture

女性は片思いの状態になると、必要以上に友人などへ相談してしまいがちです。

片思いの相手をよく知る人物にならまだしも、自分の友人にだけ相談してもあまり的確な答えは返ってきません。そして、もらったアドバイスを自分で考察する前に実行してしまうと、本末転倒な事態になってしまいかねません。

(2)「デート○回目で告白しろ」といった固定概念に捉われていた

picture

世の中にさまざまな恋愛How toが存在します。

そこに書かれている“正解”を鵜呑みにし、固定概念に捉われて行動してしまうと、せっかくのチャンスにも気づけない可能性もあります。

恋愛に知恵は使えても、教科書の内容はあまり役に立ちません。どうしてもそれらに頼りたいとすれば、心理学や科学を根拠としたものを選んでください。

(3)焦りすぎていた

picture

相手がモテるタイプや、クリスマスなどのイベント前だと、どうしても「その日までには付き合いたい!」と焦ってしまいますよね。何を隠そう、私もそうでした。

でも、考えてみてください。

仮に相手が誰かと付き合ったとしても、すぐ別れるかもしれない。イベンドは毎年来る。自分勝手に期限を設けて焦るよりも、じっくりとタイミングを計るべきです。

(4)面倒見がよすぎる存在になっていた

picture

これは私がよくやらかしていた失敗中の失敗です。

好きな男性には、たとえ付き合っていなくとも、尽くしてしまいたくなるのが女心。気持ちは痛いほどわかりますが、付き合う前に与えすぎてしまうと、付き合わなくとも与えてくれる「いい奴」と認定されてしまいます。

ギバーのほうがいいとされることもありますが、時にはグッと抑えることも必要です。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ