本場スウェーデンのパンケーキとは
パンケーキは女性から子どもを中心に、みんなに愛される人気メニュー。甘いスイーツとしてはもちろん、サラダやベーコンなどといっしょに食べる食事タイプのものもありますね。
世界にはさまざまな種類のパンケーキがあり、食べ方も各国それぞれですが、今回ご紹介するイケアのパンケーキはスウェーデンで食べられている薄焼きタイプのもの。いったいどんなパンケーキなのでしょうか?
イケアの冷凍パンケーキ「パンカーコル」
イケア「パンカーコル」799円(税抜)
イケアで販売されているパンケーキこと「パンカーコル」はこちら。フードコーナーの冷凍食品エリアに売られています。
女子心をくすぐるかわいいピンクのパッケージですが、かなり大袋で大容量。中身は、パッケージの画像のとおり皮のように薄く、クレープのようなパンケーキです。
メインの原材料は、バターミルク・小麦粉・卵など。バターミルクは日本では販売されていませんが、牛乳からバターを搾取したときに出る乳製品です。
4つ折りのパンケーキがたくさん!

中身は、4つ折りになったパンケーキが12個も入っています。家族みんなでたっぷり食べられていいですね。クレープのようなちりめん状の焼き色がとてもおいしそう!サイズは、一般的なクレープよりもひと周りほど小さめです。
クレープよりちょっと厚め
4つ折りの形のままナイフでカットした図がこちら。断面からもわかるように、なかなか見ない薄いタイプのパンケーキですよね。クレープよりは少し厚いですが、4つにしてもこの薄さです。
気になるお味は……?実食!

まずは、シンプルに「レモンシュガー」でいただきます。バターと粉糖にレモンをギュっと絞りました。生地のおいしさがダイレクトにわかる食べ方で、いざ実食です。
プルンとしていて口の中でとろけるような食感。パサつきはまったくありません。風味がとてもよく、バターミルクをたっぷりと感じられる生地です。ノンシュガーなので飽きず、甘さを自分で調整しながら食べられるのもまたいいですね。