好きな男性とは、なんとかして距離感を縮めていかないと、いつまで経っても恋人にはなれません。
好きな男性とは、なんとかして距離感を縮めていかないと、いつまで経っても恋人にはなれません。
頑張ってもなかなか関係性が深まっていかないのであれば、それはあなたが取っている言動にも原因があるのかもしれません。
そこで今回は、いつまでも「距離が縮まらない」原因を紹介します。
「当たり障りのない会話」しかしていない
気になっている男性との距離を縮めるうえで、最も大事なのはコミュニケーションを取ること。
とはいえ、業務的な話や天気やニュース、テレビ番組や芸能人のことなど、当たり障りのない会話しかしていなかったら、関係性はなかなか深まってはいきません。
ただ会話をすればいいというわけではなく、家族の話や休日の過ごし方、ちょっと悩んでいることなどのプライベートな話をしたり、相手が話したことに大きく興味を示して質問をしたり、他の人には話していない秘密を打ち明けてみたりすると、親密さもグンと増していくはず。
ありきたりな日常会話や事務的な会話をしているだけだと、逆に距離を置こうとしているように思われてしまう危険性だってありますよ。
やたらと「急ぎすぎている」
好きな男性との距離感は、できればすぐにでも縮めていきたいという気持ちにもなることでしょう。
でも、それで焦って急ぎすぎてしまうのは、逆効果にしかなりません。
ガンガンと好きアピールをしたり、付き合うことばかりを意識させたり、過度な連絡をしたりしたら、さすがに引かれて逃げられることになるだけ。
距離を縮めて絆を深めたいのであれば、強引に一気に詰め寄るのではなく、最低限の段階はきちんと踏んでいくことが、恋愛へと発展させるうえでも一番の近道だと言えますよ。
タイミングが合っていない
恋愛においては、タイミングもとても大切なポイントになってきます。
仕事が忙しかったり、大事な勉強をしていたりするときなどには、男性はとてもじゃないですが恋愛をしている余裕なんてないはず。
相手がどういった状況にあるのかをちゃんと見ないで、ただ自分の思いだけをぶつけてしまったら、距離が縮まるどころか、うまくいくものもいかなくなるでしょう。
男性も恋人を欲していたりして、恋愛モードになっているときに、さりげなく上手に近づいていけたら、恋人候補として意識してもらいやすくもなりますよ。
「合わせよう」としすぎている
好きな男性には当然嫌われたくないでしょうし、できるだけ希望や願望を叶えてあげたいと感じたりもするでしょう。
だからといって、なんでもかんでも男性の意見に合わせたりすると、「一緒にいても楽しくない」と思われるようになるもの。
また、本心を見せてくれていないような感じもするので、男性も距離感や信頼を深めてはいけないはず。
自分の考えや意思も伝えたり、断るときには断ったり、本音の部分も見せていかないと、男性もなかなか心を開いてはくれませんよ。
おわりに
好きな男性との距離がなかなか縮まっていかないときは、冷静に状況を見直してみることも大切です。
自分の気持ちだけを突っ走らせてしまうと、どんどんと男性から逃げられるようなことにもなりかねませんよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)