無料の会員登録をすると
お気に入りができます

知ってた?“水まで吸っちゃう”掃除機が2000円で買えるんです

インテリア

不注意で飲み物を床にこぼしてしまうこと、ありますよね。そんな時、あると便利なのが、なんと液体も吸えるハンディクリーナーです。今回は水も吸えるコードレスタイプの4製品を集め、掃除機としての機能を検証。備えておきたい乾湿両用クリーナーを見つけ出します。

青山 卓弥/Test by 家電批評編集部

液体の吸引力はやや弱め固形物を吸うには使えます

picture

Homasy
ハンディクリーナー
実勢価格:3499円

Amazonで見る

こちらのハンディクリーナーは今回重視した水分の吸い込みがやや弱め。固形物の吸引力は他のモデルより優秀ですが、パーツが多くてゴミが捨てにくい点やサイズが大きめという取り回しの悪さもあり、残念な点も目立つ結果となってしまいました。

【吸引力(水分):△】

picture

液体の吸引力はやや弱く、若干残ってしまう形に。

【吸引力(固形/フローリング):◎】

picture

【吸引力(固形/じゅうたん):◎】

picture

大きいサイズは伊達ではなく、固形物はしっかりと吸い込んでくれました。ただ、女性の力だと本体を動かすのに苦労をするかもしれません。

【稼働時の騒音86.3dbA:○】
稼働音は大きいですが、許容範囲内に収まる大きさでした。

吸った液体が出てしまう乾湿両用の謳い文句に疑問

picture

REAK
カークリーナー
実勢価格:3699円

乾湿両用とはなっていますが、液体を吸うと吸い込んだ先から逆流するという残念な結果に。固形を吸う分には問題はありませんが、稼働音もうるさく、評価はイマイチでした。

【吸引力(水分):×】

picture

液体の吸い込みは他の機種と比べると残念感がありました……。

【吸引力(固形/フローリング):○】

picture

【吸引力(固形/じゅうたん):○】

picture

固形物の吸引に関しては及第点ですが、逆に用途はこちらに限定した方が良さそうです。

【稼働時の騒音93.4dbA:△】
稼働音は大きめ。使うなら日中の迷惑の掛からない時間帯にしたいところです。

サブの掃除機は絶対にないと困るというものではありませんが、あると確実に便利なアイテムの1つです。お子さんのいるご家庭はもちろんのこと、単身者の家にも1台あると掃除が思いのほかはかどります。自分のライフスタイルと住環境に合わせた1台をぜひとも選んでみて下さい。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ