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ぽっこりお腹が簡単に凹む!重心改善ダイエットでスタイルアップ

美容

こんなところに贅肉が!とうっかりついてしまいがちな脂肪ですが、落とすとなると食事制限や運動などかなりの時間や努力が必要ですよね。実はこの「うっかり脂肪」重心のズレが原因かもしれません。今回は「重心」を改善するだけで「ぽっこりお腹」や「うっかり脂肪」を解消できる簡単ダイエットをご紹介します。

ぽっこりお腹が凹む!重心改善エクササイズ

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次に、重心を正しい位置にキープして、ぽっこりお腹を解消する簡単エクササイズをご紹介します。

・骨盤エクササイズ

反り腰になっている方は骨盤が前に傾いています。ぽっこりお腹が前にでている状態です。それを直すには、お尻とお腹の筋肉を働かせて骨盤を真っすぐに保つ必要があります。骨盤を意識しながら行ってみましょう。

1. 真っすぐ自然に立ちます。(おそらく腰が少し反った状態)
2. 両手を骨盤にあて、真っすぐに戻すイメージで手を動かします。その時お尻の穴と下っ腹に力をいれます。
3. 骨盤を持ちながら、真っすぐにした状態で呼吸を続けます。元に戻します。
4. これを10回繰り返します。

骨盤を真っすぐした際に、猫背にならないよう注意しましょう。地味な動きですが、正しい骨盤を位置を覚えるのに最適なエクササイズです。

・内転筋エクササイズ

体の外側に重心がかかってしまう人(靴の外側がすり減っているタイプ)の多くは、内ももにある内転筋が衰えてしまっています。内ももをギュッとつけて立っていられないため、どんどん重心が外へ逃げてしまうのです。内転筋を鍛えて、重心を正しい位置に戻してあげましょう。

1. 膝を立てて仰向けに寝転がります。
2. 両膝の間にクッション(ボールなど)を挟みます。
3. 太ももの内側と下っ腹の力を使って、息を吐きながらぎゅっとクッションをつぶしていき、息を吸いながら緩めます。
4. これを10回繰り返します。

できるだけ強い力でぎゅっとクッションをつぶすのがポイント。太ももの引き締めにも効果が得られます。呼吸のタイミングを意識しながら、行いましょう。

・肩甲骨ストレッチ

正しい重心を保つためには、凝り固まった肩甲骨の可動域を広げておくことも大切です。正しい姿勢をキープできているか常に意識しながら、ゆっくりと呼吸をしながら行なってください。簡単にできますが、正しい姿勢を体に覚えさせながら、基礎代謝UPも期待できるダイエット効果抜群のエクササイズです。

1. 正しい重心の位置で立ちます(鏡でチェックしましょう)。
2. 息を吸いながら両腕をYの字になるように広げます。手のひらも同時に開きます。
3. ゆっくりと息を吐きながら、左右の肩甲骨を近づけるように脇をしめていきます(肘が曲がって、二の腕が体の側面にぴったりついた状態)。同時に手のひらを握ります。
4. これを10回繰り返します。

息を吸うときは肋骨が大きく膨らみ、息を吐くときは肋骨が締まるのを感じながら行います。息を吐くときは特にゆっくりと時間をかけて吐ききってください。このとき、口をすぼめて「フー」と細く息を吐くと腹圧がかかりやすく、ぽっこりお腹の解消に効果的です。

10回1セットを1日3セット行いましょう。朝起きた時や夜寝る前がオススメです。肩こりの改善予防にも効果的です。

重心改善で「ぽっこりお腹」や「うっかり脂肪」を撃退!

ぽっこりお腹がなおらない、太ももが張り出している、ダイエットをしてもなかなか痩せないというのは、重心のズレが影響しているかもしれません。電車を待っているとき、会社のトイレで鏡を見たときなど、正しい重心の位置を意識するだけの簡単ダイエットで「ぽっこりお腹」や「うっかり脂肪」が解消できますよ。早速今日から実践してみてください!

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